神椿市建設中。 最終日 FINAL Q Q32 もう一度あの場所から/Q33 共に/Q34 鏡と想い出/Q35 声二つ/Q36 再戦/Q37 わたしたちのうた(ざっくりまとめ)
初めに
「神椿市建設中。」最終日でした。
最後は今までに解いたQと似た形式のQが連続で出題されました。
まさにボスラッシュですね。
今回でQのまとめは最後となります。
最後は一挙に6つのQ解説していきます。
それでは解説です。
Q32 もう一度あの場所から
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ32の画面です。
このQは「Q1 想い出の場所」と同じく、元々黒塗りになっていた文章に当てはまる位置情報を送ることで解決されるQでした。
必要だった位置情報は「三月十三日に五人歌う」という文章に含まれている9種類の文字いづれかを含む
地名でした。
今回のQは、画像の場所に行くと1発でQを解決できる、いわゆる「聖地ート」は不可能でした。
なにせ、画像の場所であるバーチャルライブハウス「PANDORA」はバーチャル空間に存在していますからね。
このQのように、今回のQたちは今までに使ったギミックが使われているものがほとんどでした。
どんどんいきましょう。
Q33 共に
続いてQ33の解説に移ります。
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ33の画面です。
今までのギミックの集結ということでもちろんオウムの登場もありました。
公式Discord上のオウムは、このQまで音沙汰がありませんでしたが、いきなりこのようなメッセージを送ってきました。
俺たちが?V.W.Pに…?
ということではなく、今回はある特定の曲の歌詞を入力することでオウムからヒントが得られたようです。
が、
このQは、解法をすっ飛ばして答えが正解した、いわゆる「福岡状態」(最初に解法をすっ飛ばして正解した答えが「福岡空港」だったことから)で解決されてしまいました。
結果、オウムがこれ以上Qのヒントを答えなくなってしまい、このQの解法は残念ながら迷宮入りとなってしまいました…。
グッズのガイドブックに解法の記載があるといいですが、私はクラファンではそこまでのお金を用意できませんでした。
悔しい…。
ということで、このQの真相は闇の中であります。(最初にして最後の迷宮入り)
ちなみに、正答となったのは「コノ世界ハ私タチノモノダ」でした。
Q34 鏡と想い出
続いてQ34の解説に移ります。
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ34の画面です。
次は「真実の鏡(ARカメラ)」を使ったQでした。
「真実の鏡」を起動するとこのような画面が出ました。
これらはつまり、ミニゲームの画面を「真実の鏡」で読み取るべきであることを示しています。
それぞれのミニゲームのタイトル画面を「真実の鏡」で読み取ると更なるヒントが写し出されました。
それらのヒントは、ゲーム内の特定の画面を更に「真実の鏡」で読み取るべきであることを示していました。
それらのヒントに対応する画面を読み取ると、「真実の鏡」を使用したQ恒例の、読むべき文字だけが記号で表された伏字が現れました。
ということで該当する文字だけを抜き出して並べたところ「世界を見るうそは世界」という文が現れ、これが答えとなりました。
Q35 声二つ
続いてQ35の解説に移ります。
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ35の画面です。
Q35はデマゴギー放送局でのQでした。
ということで今回も全くもって意味不明な放送が1分おきに流れていました。
しかし、今回は前回と違い、ステレオ方式の放送であり、イヤホン等で聴くと両耳で別々の放送が流れるようになっていました。
ただ、Qの解法自体は前回となんら変わりはなく、
両側それぞれ2パターンの放送×3パターンの放送で1度も使われなかった文字を使った文が答えでした。
ということでこのQの答えは「とりなくこえ」でした。
デマゴギー放送局での放送はYouTube上での公式生放送のアーカイブで確認することができます。
Q36 再戦
続いてQ36の解説に移ります。
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ36の画面です。
このQは「Q31 扉」と同じく、物語の断片にバーコードの型式で隠されているモールス信号を、Qの画像が示す通りの順番で読むことで答えを示すヒントが手に入るというQでした。
ということで、物語の断片にあるモールス信号を解析して並び替えると「from virtual to real world. weave a story. we are」となりました。
これはV.W.Pのオリジナル楽曲「電脳」の概要欄の記載に準拠した文章で、元は「Watch the new story. From virtual to real world. Weave a story. We are V.W.P!」
という文章です。
つまり、このQの答えには先に解読したモールス信号に欠けている続きの部分を入力する必要があったのです。
ということで、今回入力するべきだった答えは「V.W.P!」でした。
Q37 わたしたちのうた
最後にQ37の解説です。
こちらがゲーム内の振り返り機能から確認できるQ37の画面です。
縦長なので3枚です。
初めは、これらの文字は全て黒塗りになっていました。
このQは黒塗りに当てはまる文字を含む地名を入力することで埋めていくQでした。
そして、黒塗りが埋まった結果現れたのは未発表曲の歌詞でした。
最後の最後で未発表曲…。
このQの解決をもって「神椿市建設中。EMERGENCE」はクリアとなりました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「神椿市建設中。」
もとい
「神椿市建設中。EMERGENCE」
これにて完結です。
エンドロールが流れた時は感無量でした。
そして!
「神椿市建設中。」は「神椿市建設中。DIVERGENCE」として様々な世界へと分岐することが明かされましたね。
小説、TRPG、ノベルゲーム…。
どれも本当に楽しみです。
これにて、28日間続けてきたまとめ記事も終了です。
改めて、いかがでしたでしょうか?
共創者の皆様の、そして神椿市復興の役に立てたのなら幸いです。
また、このまとめ記事は共創者の皆様の情報提供、誤情報等の訂正、応援の言葉などによってここまで続けることができました。
深く深く、お礼申し上げます。
またいつか皆様のお目にかかれることを祈り、最後の言葉とさせて頂きます。
以上。またね。
おまけ
いい感じに締めましたが、エンディング後に新たに8つの歌の欠片が見つかりましたので、それらの場所と解法を紹介したいのですが、
あまりに記事が長くなってしまうと「ざっくり」の意味が無いので別の記事でまとめさせて頂きます。
以上。またね。
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