国際郵便を集荷してもらう方法
こんにちは、個人で輸出ビジネスを行っているアオイと申します!
海外へ郵便や荷物を差し出すとき、
郵便局は一番身近で、一番コストもかからない方法です。
でも、現在は郵便局の窓口に行くのを控えたい場面もあると思います。
今日は、郵便局さんに自宅やオフィスまで
国際郵便の集荷に来てもらうにはどうすれば良いか、
書きたいと思います。
集荷に来てもらえる国際郵便物の種類
下記の発送方法を利用のとき、集荷可能です!
・EMS (国際スピード郵便)
国際郵便の中で最速の方法です。アメリカまで最速で2日で届きます。
大きな荷物にも対応でき、最大30kgまで対応可能です。
ちょっとお値段は張りますが、
大事なものを届けるときにはぜひ使いたい発送方法です。
・国際小包
航空便、SAL便(航空便と船便の空いている便を両方利用する。現在停止中)、船便、と3種類の発送方法が選べます。
こちらも、最大30kgまで対応可能です。
手紙など、上記以外の国際郵便は、残念ながら集荷に来てもらえません。
集荷を依頼するときの連絡先
電話、Webの2種類があります。
国際郵便も国内郵便も、連絡先は同じです。
なので、ついでに国内向けのゆうパックを持っていってもらうことも可能です♫
1. 電話
近くで集荷を行っている郵便局に電話を掛けて、来ていただきます。
小さな郵便局は集荷を行っていない場合があります。
こちらのページでお近くの集荷可能な局を検索してみてください。
集荷が可能な郵便局を調べる
2.Web集荷依頼
ネットからも集荷の申し込みができます。
集荷依頼時の注意点
・締め切り時刻がある
エリアによって違うようですが、締め切り時刻を過ぎてしまうと、
明日以降の集荷となります。
うちのエリアは15時までです。
・すぐに来ていただけない場合もある
近年、集荷の担当者さんはかなり人手不足のようです。
いつ訪問されるのか分からないまま数時間待つこともあるので、
夕方まで在宅の日に集荷を利用することをおすすめします。
集荷時、料金の支払いは?
基本的に現金となります。
もし、料金後納郵便という、一ヶ月分を銀行引き落としできるサービスを
お使いの場合はそちらでの決済も可能です。
最近郵便局はクレジットカードなどキャッシュレス決済ができるようになってきていますが、集荷はまだ対応していないようです。
でもそのうち可能になる流れは必然ですよね。
集荷で国際郵便を出すメリット
・窓口で行列せずに済む
これは本当に助かります!
国際郵便は国内郵便に比べて取り扱いが難しく、
また局によっては慣れてない方もおられるので、
場合によってはかなり時間がかかります。
その場合自分の後ろに並んでいる方にも申し訳ない気がしたりですが、
集荷で自分の家やオフィスだと、集荷担当者さんと一対一ですし、
集荷作業の間は自分の作業ができるので、
時間の無駄が少なくて済みます。
・重い、大きい荷物でも楽らく
最大30kgの荷物を自宅まで取りに来ていただけるのは
非常に助かります!
2021年4月からの、国際郵便の注意事項
現在は新型コロナウイルスの影響による発送方法の制限があります。
国際郵便物の差出可否早見表
また、4月1日より、郵便料金の改変があります。
https://www.post.japanpost.jp/int/2021fee_change/index.html
国際郵便、個人輸出・輸入についての質問はいつでもどうぞ
何かご質問があれば、いつでもウェルカムです!
こちらの記事としてご返信させていただきます。
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