フェブラリーS 本予想

予想自信度(金額配分)
★★★★★ フルベット
★★★★☆ 多め
★★★☆☆ 普通
★★☆☆☆ 少額
★☆☆☆☆ 小銭
☆☆☆☆☆ ケン

フェブラリーS 東京11R
◎ソリストサンダー 自信度★☆☆☆☆
〇カフェファラオ
▲アルクトス
☆サンライズノヴァ

パフォーマンスを確実に上げてくるソリストサンダーで勝負します。
東京ダート1600は1-2-0-1、中2週3-2-0-1とコース巧者かつ叩き良化型。武蔵野Sでのパフォーマンスが2年連続強く、ハイパフォーマンスを出した臨戦過程とほぼ同じ状態の今走。
去年のフェブラリーSでの敗戦は外差しの効かない馬場状態にて外枠・外差しと勝ちにいく仕掛けでの惨敗。と、前走の根岸Sは結果論で叩き台、両者ノーカウントできる内訳。
速い上がりが使えるかが当レースでの最大のフォーカスですが、調教過程より終い重点での坂路追いから、差しに徹する意図ある調教と時計も前走以上。タメる競馬であれば生涯最速の上がりを繰り出せる状態とジャッジ。
武蔵野Sのパフォーマンスより少し上げれば今走勝てる走りをしており、馬のクセを知り尽くした継続騎乗の戸崎Jの好騎乗があれば、GⅠ制覇できると予想。

対抗馬に去年の覇者カフェファラオ。カフェファラオで堅いと思っていた今年のフェブラリーS。’21フェブラリーSでのパフォーマンスは歴代最高クラス。
東京ダート1600mの4・4ラップでのGⅠ級は47.0-48.0(←後傾4・4ラップとします(いつか触れます))、良馬場で繰り出せたのはクロフネ(GⅠ2勝)、エスポワールシチー(GⅠ9勝)、カフェファラオのみ。フェブラリーSで、馬場差はありますが数字上エスポワールシチーよりもカフェファラオの方がハイパフォーマンス。
本命馬の特徴として地方砂はNG、タメが効かず中京コースはサッパリ、と近走の敗戦は全て言い訳ができ、完全なる東京ダート1600の申し子。ルメールJから見放された形と早熟との世論ですが、3歳時より規格外のパフォーマンスを出してきた当馬、個人的見解は見限ってはならない馬と結論。
カフェファラオのチャンピオンズカップ×2の走りの見比べ、走破時計にも疑問符がありますが、絶好条件に歴代最高クラスの素質馬が走るので本命候補でしたが、加減点方式より対抗査定としました。

単穴に、本格化し強い調教ができ、近代競馬のトレンド直行ローテの▲アルクトス。高速馬場であれば大仕事も視野。
と、高齢馬の☆サンライズノヴァ。2・3走前より能力落ちはないと判断、前走は距離と砂が合わず。舞台替わり・短縮ローテを加点、東京ダート1600実績は随一。

レッドルゼル、テイエムサウスダンは距離適性に疑問符。
エアスピネル、インティは能力落ちを確認。エアスピネルは速い上がりを繰り出せるか前走上がりより疑問符、インティはワンターンコースにて差されると予想。

自信度は買い材料ある馬が多いレース、本命馬のラップ(少し遅め)と相手関係から、上げないこととしました。
買い目は馬場状態にてアルクトスまでを本線とする予定です。


※本日は最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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