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映画モービウスネタバレ感想

こんばんは彩斗です。
本日はモービウスの感想書いていきたいと思います。
ネタバレ有りで感想書いていきますのでご注意お願いします。






天才医師 マイケル・モービウス

マイケルモービウスは子供の頃から血に関する難病を患っており、世界中で同じように病気で苦しんでる人を救う為、医者となり自分の病気の研究を行っていました。そこで目を付けたのがコウモリです。コウモリは哺乳類で唯一血を飲む動物であり、その遺伝子を取り込めれば病気を克服できるのではないかと考えていたのです。

物語序盤のジャレッドレトさんが演じる姿が本当に病に苦しんでいるようで流石としか言いようがありませんでした。ジャレッドレトさんはDCのジョーカーも演じており、演じるキャラになりきる為に身を削る姿は尊敬に値します。

モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア

マイケルは様々な実験を行い、遂に実験は成功します。
筋肉は隆起し、超スピードで移動ができ、怪力で傭兵部隊をなぎ倒していきます。しかしその状態は長くは続きませんでした。人の血を摂取しないと、
生きる事ができない体になってしまっていたのです。

マイケル演じるジャレッドレトさんが初めてモービウスとして戦うバトルシーンは煙のようなエフェクトと相まってとってもカッコよかったです!
しかし傭兵を次々と殺していくシーンは傍から見るとヴィランそのもので少し笑ってしまいましたwカッコいいシーンではあったんですけどねw

もう一人のヴァンパイア

マイケルには親友がいました。幼少期に共に同じ病に苦しんでいたマイロです。彼とは大人になっても親友で、マイケルの病気の研究にも多額の融資をしておりました。
実験の成功後マイケルに会いに行き、コウモリの血清で救ってくれと頼みますが、マイケルはこの力を「呪い」と話しマイロの為に断ります。しかしマイロは諦めませんでした。研究室に来た際に見つけていた血清を自分に投与し、マイケルと同じ力を得てしまったのです。

いやー予告編で観た感じではこの作品にヴィランいるのかな?よ思ってたんですがまさかのマイロがヴィランでしたね~。マイケルとマイロの血清のシーンはアメスパ2のピーターとハリーの件を観てるようでとても懐かしかったです。
地下鉄でのマイロとの初バトルシーンは2人のエフェクトがバンバン出て、スローモーションになったり激しくぶつかり合ったりで凄い興奮しました!列車から発生する上昇気流?によって空中を滑空する姿もカッコよかったんですがあそこのシーンはなんでマイロから逃げたんでしょうね?警察官も犠牲になっている事ですし、あそこで止めた方が良い気がしたんですけどね…

対峙するヴァンパイア達

マルティーヌの協力も有り、マイロに投与する薬を開発したマイケルはマイロとの決戦に挑みます。しかしマルティーヌはマイロに攫われ、ビルの屋上にて殺されてしまいました。その際マルティーヌは「無駄死にさせないで」と言い、マイケルに血を飲むように促します。マイケルは一瞬躊躇しますが、欲望には抗えず血を飲み、悲しみの咆哮をあげます。
そこにマイロが現れ、マイロとの最後のバトルが始まります。終始マイケルを圧倒していたマイロでしたが、コウモリを操る力を得たマイケルに敗北し、薬を投与され命を落とします。
マイケルはコウモリの大群と共に飛び立ち、闇夜に消えて幕が閉じます。

ラストのバトルも凄い良かったんですが、場面が夜だったのもあり、少し見づらかったですね~。まあカッコよかったんですけどね。最後のコウモリを操っているシーンも迫力があり良かったです。

クレジットシーンについて

MARVEL映画特有のエンドクレジットシーン。今回もありましたね~。
マイケルキートン演じるエイドリアンがノーウェイホームのラストの影響でSSUの世界に来てましたね!更にヴァルチャーの姿でモービウスとも会い、「スパイダーマン」について会話もしており、今後の展開がとても楽しみになりました!

総評

全体的にダークな雰囲気で、モービウスがとってもカッコ良かったですが、予告編に出てきた過去のスパイダーマン関連のシーンが全削除されており、期待していた予想を別ベクトルから裏切られたのは痛かったですね…
まあ今後の展開でスパイダーマンが出てくるのは確定すると思うので、それがどのバースのスパイダーマンなのか期待大ですね!

ここまで読んで頂きありがとうございました!他にも色々な作品の感想を書いているのでそちらもよろしくお願いします!
それではまたどこかで!




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