LWA11話「ブルームーン」感想

次回予告や公式のあらすじだと6話と似たような感じだったけど、やられた。
1クール目の終盤に来てる大きく話が動き出すエピソードになってました。

今回はアツコの成長と本筋への伏線展開が多めでアツコ以外のレギュラー・準レギュラーキャラの出番は少なめ。
ロッテとスーシィも出番はちょっとだけ。
スーシィはヨガですごいことになっていた。
目立って登場したのはアーシュラ先生とダイアナくらいか。
ダイアナの取り巻きコンビも珍しく出番ナシ。

アツコが自分の実力と理想のギャップに悩んで超上的な力を頼りに行くけど、最終的に自分から断るって言うのは6話との対比とかこれまでの積み重なりもあって良い感じだった。

そして今回いろいろ明かされた今後の展開に繋がりそうな諸々。
シャイニーロッドの正式名だったり、初めてアーシュラ先生=シャリオだと明言されたり。
シャイニーロッドが封印されたものを解くためのカギ、ということでいよいよお話が大きく動き出しそうな感じもするけど、残り1クールで5つの鍵を取り戻すとなると釈はどうなるのかなー、とか
もう単発のエピソードでハチャメチャやるのは見れなくなっちゃうのかな? とかいろいろ気になったりもする。

あと最後にアツコが見た幻に出てきた悪い魔女的なやつを見ると、クリーチャー以外の敵も出てくるのかな。
シルエットだけでハッキリとは描かれてないんだけど、前髪の形とかちょっとダイアナに似てるので不穏な感じだ(別人だろうけど)

ともあれ次回からは今回の影響力を受けていよいよ本筋が動き出すのではというところ。日曜がかなり楽しみ。

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