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自分のゴーストと喧嘩したくない


久々にバイトの面接へ行ってきた。

去年の6月以来、バイトはしていなかった。これは毎月の収入が安定していたというより、普段あまりお金を使わない生活で何とかなっていただけだ。俺はね、1800円のカレーを毎週食べていた訳じゃないんです。

今年に入ってからも、お仕事やnoteや多少の仕送り(←これ最初カッコつけて書かなかったです)のおかげで何とか生活できている。ありがとうございます。今月は税務署からの確定申告ボーナスもあった。

とはいえ、家賃光熱費食費の三銃士は毎月襲ってくる。そいつらと社会人という防具無しで戦わなければならない。
何より問題なのは、都心から少し遠い土地に、相場より少し高い家賃で住み、毎回少し痛い交通費を払って新宿に向かっているところだ。
これに関しては、自分でも何が起こっているのかさっぱり分からない。「住」の自傷行為。引っ越させてくれ。

今はまだ大丈夫だが、貯金額に焦り始めた頃にバイトを始めても、その給料が入ってくるのは来月末になるということも知っている。
その意識がなかった頃は、よく過去の自分を恨む1ヶ月を過ごしていた。もう自分のゴーストと喧嘩したくない。余裕があるうちに動き始めようと、タウンワークを開いて面接の日程を決めた。

ただ、俺は本当にバイトが苦手だ。

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