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社会人大学院生になるので、教育訓練給付制度をハローワークで手続きした話①


先日大学院に合格した話を書きました。今回はそれに付随して、教育訓練給付制度の手続きをしに初めてハローワークに行ったのでログに残しておきます。

0.前提

・来年から社会人大学院に進学する
・専門職大学院は教育給付金の対象になる
→先輩のログを見ると、講義開始の1ヶ月前には申請を終えなければならずバタバタしたとのことなのでなる早でやってきました

1.資料を読み込む

・大学の入学書類とともに、給付金制度の案内が同封されてるのでそれを読み込む
・併せて、制度についても自分で調べる(案内はハローワークのものを印刷してくれているのだとわかる)
・支給対象か確認する(コースと自分の雇用保険の期間)
・6ヶ月ごとに申請が必要ぽい
・大学院のサイトを参照すると、2年で1,182,600円かかるのが給付金が入れば最大827,820円戻ってくるので、実質負担額は354,780円になる
・専門職大学院は「高度専門職業人」の養成機関→自分なりの高度専門職業人の定義を言語化しておくべきかなと思う。

2.ハローワークへ行ってみる

・自分の区を管轄しているハローワークに行く。(自分はハローワーク墨田)
・受付で説明し、担当部署で手続き
・申請用の書類とキャリア面談の案内を受け取る
→委託業者が実施する面談を受けてから、申請が可能になると説明をうける
・なにげに初ハローワーク

ハローワーク墨田

3.キャリア面談の予約をする

・ハローワーク訪問したその場でネットから面談予約
・確定メールが来た際に、面談前に必要書類を記入して印刷して持参せよと記載あり
・その日のうちにお電話もいただき、申請内容や必要書類について再度説明いただく(書類作成せずにくる人が多かったりするのだろうか?)
→書類が全部準備できていればキャリア面談後そのまま申請が可能とのこと

4.必要書類を作成する

・作成が必要なのが①キャリア面談用の書類4部②ハローワーク提出用の申請書1部の計5点
・キャリア面談用の書類は入試時に作成した職務経歴書などからコピペ
→定期的に職務経歴書をupdateしないといけないと実感、未来の自分が楽になる
・ハローワークに申請用書類が少し面倒
→雇用保険の番号やマイナンバーが必要
→雇用保険に関しては会社に確認しないといけないので、特に大変
・あと、マイナンバーカードで代用可能だが、顔写真2枚も必要
→自分は写真が余ってたので、マイナンバーカードもあるけど提出

5.キャリア面談

・印刷して準備万端のはずが、印鑑と朱肉がいることをすっかり忘れる
→取りに帰ると間に合わないので、100均で購入
→自分の名前があってよかった笑
→ただし、結局使わなかった。(不備があった場合用かな?)
・予約時刻に面談ブースへいくと、人の良さそうなおじさんが担当してくれた。
→自分は関西弁丸出しでいるので、「関西ですか?」と聞かれる。話してみると隣の区出身で神戸トークで盛り上がりながら、キャリアの棚卸しをする
→一時間くらいと伺っていたが、プロが担当してくれたおかげか20分くらいで終わる。申請書類裏面に社会人大学院とキャリアをどう掛け算するか言語化してくれる感じ。

6.ハローワークにて申請

・面談が終わり、キャリア面談の資料を持参して担当部署に申請
・書類内容を確認いただき、受給資格等を確認してもらう
→早く申請しすぎたせいか、自分の受講期間に関して教育訓練給付制度の申請完了になってないらしい。学校から厚労省に申請中らしく、大学の申請が完了されシステム反映されてから処理されるとのこと。
・今後は6ヶ月ごとに大学院から申請の案内がくるそうなので、その都度ハローワークで申請せよとのことでした。

7.まとめ

・公的サービスについてもっと活用したり、情報をとるべきだなと思った
・いろんな人がいろんなバックグラウンドでハローワーク訪れてると実感
・書類や申請はその都度なる早で対応していくのが吉

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