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新しい物事に鈍感なオジサンになりたくない

さてさてさてここのところ、私の中で大ニュース沸騰中!

それはChat GPT!!!!!!!!!!!!!!

結論言うとこれは文系サラリーマンに欠かせない神器です。

Chat GPTに頼らずに硬派ぶって真面目に仕事するのは罪犯してるのと同じだよ!
という話について綴ります。

前任が1時間掛けていた仕事が1分で終わった

4月も中盤に差し掛かりましたが、部署の異動だったり、業務の移管だったり、仕事に変化が生じている人は少なくないはず。

私の元にも別拠点の仕事が舞い込んできました。

ということで業務引継ぎの打ち合わせ。

話を聞いていると週に一度、データを取りまとめる業務があって、ちょっと複雑な処理なので手作業で丁寧になっているとのこと。

「いやそれ手作業はないだろ・・・」と絶句したのですが、所要時間を聞いたら「一時間くらいかな」とのことでした。

これが衝撃過ぎまして・・・

エクセルのデータ処理を手作業で1時間、何年間もやってきたという事実・・・

プラスに考えれば真面目ですよね、それは偉い。

でも。

裏を返せば業務の改善を怠ってきたっていう罪じゃないですか?

これだけ関数の情報とか出回っている世の中で、エクセルの処理を手作業でやるって私だったら違和感しかないです。

「これ自動化できるよな」って思わないんかな?

Chat GPT降臨

Chat GPTの一番素晴らしい点は「そのまま相談できる」という点です。

「ググレカス」ことGoogle検索においては、目の前の状況をキーワードに変換して検索する必要がありました。

この頭の中の変換作業が大変なんですよね。

うまく変換できなかったり、欲しい検索結果が出なかったり。

それがChat GPTの場合は、現状を説明して、何して欲しいかを相談すればok。

例えば・・・

「A列に製品名が表示されています。
B列に製品のジャンルが表示されています。
C列に金額が表示されています。
B列のジャンル単位でまとめられたA列の合計金額を
D列に表示する方法を教えてください」

これでOK!

すると「カタカタカタ・・・」とChat GPTが文章を打ち込んで、どうすればいいか教えてくれます。

凄いよね。

但し完璧ではありません、微調整が必要。
(即うまくいくこともあるけど)

なのでうまくいかない理由を考えて自分で修正するか、あるいは相談の文章を考え直して再トライ、など。

そんなこんなで前任者が1時間掛けていた作業を、私は1分で済ましています。

新しい物事を取り入れる難しさ

Chat GPTのポテンシャルはハンパないですよね。

これを使わないなんてありえない。

しかし、イマイチ全然ピンときていない人が多いのも事実・・・

彼ら彼女らの見解を想像したのですが、こんな感じでしょうか。

①「ネットニュースでよく見かけるけどよくわらない」
→ポテンシャルに気付いていない、自分が困っていることがない(or 自覚していない)

②「怖い、プライバシーとか大丈夫?」
→それは分からなくもないけど、毎日の通勤電車だって脱線事故する可能性あるよ?

③「とにかく何がなんだかよくわからない」
→関心がない

多分①と③が多いのかな。

私の上司は③だと思います、恐らく関心がない。

まぁ使わなくても仕事はできるよねと。
過去何十年使わないで仕事してきたわけだから。

新しい物事に鈍感なオジサンになりたくない

上司のことは悪く思わないです、彼の良い面は他にありますし。

ただ私自身はこれだけ有能なものに関しては常に敏感でありたい。

まぁ新聞読んでたらほぼほぼ毎日目にしますけどね、あとは自分で試すかどうか。

聞いた話によると議事録なんかも書いてくれるらしいし、文系のサラリーマン、営業マンにとっては最強のアシスタントなので

これからも活用方法探っていきたいと思います!

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