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2023.05.20〜2024.05.20




C'est parti!
↳さあ行こう、さあ始めよう(DeepL翻訳による、フランス語)







2023/4/10、20:00に発表された新メンバー「黒見翠」、そしてその1時間後の21:00に発表されたiluxion初のワンマンライブ(C'est parti!)。
私はその発表を、少し出遅れて見た。というのもその時はバイト中だったから。何か告知や発表があるのは分かっていたけど、どうしてもその発表の瞬間に出遅れるのは確定していたし実際出遅れて、なんだか少し悔しかった。



そんな悔しさを感じながらTwitterを開いて新メンバー「黒見翠」の加入、そして「C'est parti!」の開催を知る。率直に言うと、少しだけ複雑だった。というのも、私は初期の体制、そしてメンバーが1人欠けてしまった体制を生で観たことがなくて、月嶋、雨宮、天羽の3人のiluxionで初めてiluxionを生で見たから、その3人の体制を結構楽しんでいたから、新メンバーが入ることで自分がどのような感情になるか分からなかったから。それでも、メンバーを不安にさせるのは違うと思って、私はこんなツイートをした。


でも複雑な感情は少しで、実際楽しみという感情は大きかった。それ以上に、新メンバーの黒見翠に言葉では表すことのできない感情を抱いていた。なぜこんなに惹かれるというか、不思議な魅力というか、そんなことを感じるのか。
上記のツイートの前に、Twitterで新メンバーの情報を見てすぐに私はこんなツイートをしていた。


当日まで、いや当日もその後も、なんだかすごくミステリアス、というかそんな魅力を感じていた。



2023/4/14、21:00。ワンマンライブのチケット発売の時間。その時間も、ちょうどバイト中だった。せっかく初めてのワンマンライブだし、新体制、新衣装、新曲を前の方で観たい、そしてフォトブックが欲しいから、チケ発は遅れても絶対に優先チケットを購入すると決めていた。無理矢理お腹が痛いふりをしてトイレに行き、チケットを叩こうと考えたけど、金曜日の居酒屋には厳しかった。それでも、10分程遅れて幕がかかった先の取り皿や署が置いてある場所に1分程隠れてチケットを買うことに成功した。(A27)そして私はすぐ仕事に戻った。









ワンマンライブまでにiluxionを観たのは5回。月嶋、雨宮、天羽の3人は5回きり。
私はその1回1回をかなり楽しんでいたと思う。この3人のiluxionと、あの衣装を願れなくなるのは少し悲しいけど、それよりも圧倒的に新体制、新衣装、新曲が楽しみになっていた。




私がiluxionを好きになったきっかけは、同じ事務所のタイトル未定とBYBBiTが好きで、そこで興味を持ったから。

そもそも私が新しくグループを好きになるきっかけは、ほとんどがそのグループの曲を好きになったからで、iluxionもそうだった。特にマジックアワーとさよなら、シンデレラが好きで聴いていた。

上記2グループと同じ事務所でライブが被ることが結構あった(はず)だったけど、4人から3人になって、その3人の体制を観に行こうとした時に3人から1人になると決まって、観に行くと絶対にその3人の体制を引きずってしまうと思い、1回も生で観るということはできなかった。
たまにフライデーライブの配信を家で観るぐらいでしかiluxionのライブを楽しめていなかった。

だからこそ、体制が変わるのは全然通っていない自分が言うのは違うとは思うが、かなり不安さがあった。でも、そんな不安が一瞬で晴れる時が来た。



2023/5/5、20:00にツイートされたiluxion公式のワンマンライブの告知の動画を観た。ワンマンライブに向けての決意を感じたのと、マジックアワーの音源の素敵さに心を踊らせていた時に、新曲「ボーダーライン」のイントロが流れて、ここで公開するんだと驚いたと同時に、とんでもない高揚感に駆られた。動画を見終えた時には、もう不安なんて何も悪くなっていたと思う。そこから15日間、ワンマンライブが楽しみで仕方なかった。









そして迎えた当日、優先入場特典のフォトブックを見ながら開演をただ1人で待っていた。

2023/3/5、新体制お披露目公演の時にはアイドルデビューということが主な原因で緊張していた推しメンが、今回は緊張の仕方が変わっているなー、と開演前から感じていた。

開演時間となり、SEで新衣装に身を包んだメンバーが出てくる。新衣装は1st衣装の特徴を残しつつ、全く異なるデザイン。メンバー全員が1st衣装よりも遥かに似合っていた。

1曲目のマジックアワー、歌い出しが新メンバーの黒見で、その歌声にすごく惹かれたのを覚えている。
1曲目の途中には、iluxionに通い始めた3人体制の時よりも、この4人の体制の方が好きになっていたのではないかと思う。


そして5曲目でずっと楽しみにしていた新曲、「ボーダーライン」がお披露目された。
少しだけイントロが公開されていた段階で、かなり激しめの曲なんだろうなと思っていたが、振り付けも相まって想像を送かに越える激しい曲だった。
そんな新曲はとても意思の強い、そしてかなりライブ映えする曲だった。



その時から、iluxionのライブの楽しさがかなり上がったと思う。ワンマンライブが終わった頃のメンバーとPの表情は今でも忘れられない。1番Pが嬉しそうだったと思う。

特典会は全員行ったのだが、その待ち列で全員に手紙を書いた。喜んでくれたかな。

今もこの呼び方をしているのはやんこだけである
(翠って呼び捨てしがちだけどたまにちゃんもつけるが)










いつからなのかは分からないけど、気付けばiluxionが主現場となり、話せるオタクも友達も増えて、気付けば居場所なんてなかった私にとってiluxion現場が「居場所」となっていた。

こんなに通えるようになったのは、メンバーやPはもちろん、本当の1番の理由は「すいちゃんコールを先導する翠Tを着たあの女オタ」の存在が大きかった。彼女のおかげでiluxionに女オタが増えて、いろいろな客層のオタクが増えたと言っても過言ではないと思う。


今まで友達が少なくて100%で現場を楽しめていなかったけど、気付けば周りの人に恵まれすぎていた。みんないつもありがとう。








iluxion現場に通い始めて今日でちょうど1年2ヶ月半(ちょうどとは)、メンバーやP、オタク、もちろん自分にも色々な気持ちの変化があったと思う。
私はiluxionを今日までのその期間しか知らないに等しいが、これは誰もがそうだと思う。

それでも、私は今のこの「瞬間」を大事に感じながらこれからもiluxionと共に生きていきたい。


まずは、あと1ヶ月も経たないうちに開催される「Dye the moment purple」と、そこでお披露目される新衣装、新曲を楽しみにいようと思う。




「様々な瞬間を共に」過ごせる人達がどんどん増えていきますように。











物事を考える時は字が汚いくせに紙に書きがちで、このnoteも紙に下書きした。
それをiPhoneの文字認識でコピペした部分が大半のため見落としている誤字・脱字があればごめんやで




iluxion最高‼️




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