第三回ドミニオンGP 感想戦（準決勝）
ketmanです。2022/2/27(土)~(日)開催のドミニオンGPに参加してきました。第1回から遊ばせてもらって3回目。優勝することが出来ました！
前回からレギュレーションが変わり、準決勝の新設とサプライ選択方法の変更がありました。やってみてどうだったを共有出来ればと思い、この記事では準決勝について振り返ってみたいと思います。決勝はこちら。
概要
※大会ルールの詳細はこちら
私は本戦8位で準決勝に進みました。準決勝は1位、4位、5位の方との4人戦1回勝負。2位以上の2名が決勝に進出します。
まず、本戦順位の高い人から好きな手番を選びます。次にランダムに作られた3つのサプライが生成されます。このうち、3番手がやりたくないサプライをひとつ選び、次に4番手が残り2つからやりたくないサプライをひとつ選びます。こうして残ったサプライで対戦する形式でした。
ドミニオンは基本的に手番が早い方がパーツ集めやアタック影響などにおいて優位を得やすくなります。8位滑り込みで選択権の無い私は4番手＆サプライ選択者となりました。
サプライ選択の考え方
準決勝に勝ち上がった力のある面子なので、毎ターン安定して動ける様なサプライでは手番の不利を返し難く順当に3位か4位になってしまう可能性が高いと想定しました。そのため、ステロ場など分散の大きなサプライで手番差を誤魔化しつつ、2位狙いで上がるイメージを作っていました。
出てきた「不正利得-密輸人」は（流石に極端すぎて申し訳ない気持ちもあったけど）これ以上ないサプライでした。密輸人は先打ちするメリットがなく、同点の場合に下位手番ほど上位になる大会ルールを踏まえると4番手は少し有利まであるなと考えていました。
初手
全員3-4。4番手の私は密輸人-密輸人で良かった気もしますが密輸人-銀。結果的に2巡目に5金出て銅貨肥しの不正利得も手に入る。
結果
引いた5枚で不正利得-密輸人-公領-屋敷-銀貨-銅貨からどれかを買う以外のやることがほぼなく10分弱で終わりました。13-8-8-8で3人が並び、大会ルールにより2位。
決勝に続く
決勝は打って変わって1位にしか価値の無い違った流れに。記事はこちら。