筑波練習⑤(KRT走行会)

昨日はKRT走行会で筑波サーキットに練習に行ってきた。

大変恥ずかしながら先に申し上げておくと、普段自分の能力を全く信用していないハイパーネガティブマンけちでも、前回の練習でベストタイムを2秒も更新し、4秒を出したことで多少なりとも
「俺もちょっと乗れるようになってきたか？」
「もう一回4秒くらい出ねぇかな？」
「あわよくば更にタイム更新しちゃったりして？」
といった浮ついた心持ちがあったことは間違いないのである。

自信と不信のバロメーターが存在するとしたら、常に中間くらいになるようにテンションを調整するようにしてるんだけど、昨日は少し自信寄りに傾いてたかな、反省。

1本目
比較的悪くない走り出しだったけど、落下物の旗が続いたと思ったら黄旗が出て、頑張りどころで頑張れなかった感じ。
タイムは6秒3

2本目
走り出してすぐにブレーキが入り始める
調整したつもりだったけどな〜と思いつつ、リモートアジャスターを適当に回して1コーナーに入ろうとしたら、全然効かせてないのにレバーが指にあたって引けなくてビビる
なんで？と思ってチェックするとリモートアジャスターのマスターと接続してる部分が緩みかけて、アジャスター回しても動いてないし、取れそうになってるので早々にピットイン
7秒2

4本目
朝からテイスト職人である松田光市さんにラインを見せて貰いながら引っ張って頂く。毎ラップ変わらないラインで走って頂いて大変勉強になった。後でオンボードで見直しをしようと思う。
光市さん曰く、「アレンジは勿論加えるけど、59秒でも5秒でも、通るラインは変わらない」とのこと。
タイムとしては奮わず7秒3低度だったけど、とても有意義な時間でした。

◆反省点
・シンプルに睡眠不足
　気候も良かったし地べたで寝れるかなと思ったけど蚊がうるさくて普通にムリだった笑
虫除けスプレー持ってなかったのは失敗だったかな
もう二度と自走前泊はしないであろう笑

・ブレーキで全然突っ込めてなかった気がする
帰り道に伝え聞いた分切り講習のパワーモードを下げるやつを試した時に気付いたけど、ブレーキレバーの位置(角度)が全然ズレちゃってたので、タッチは良くてもいつもと引き具合が全然違ってたかもしれない
次回要確認

・開け不足
ブレーキが全然ダメなせいでバイクの向きが変わってないことでアクセル開けられてなかったんだと思う

・やる気の空回り
冒頭に書いた通りタイム出そうって気が逸っていた気がする

・フォームに気を取られすぎ
写真とかをちらちら見せてもらって、フォーム自体は少し改善傾向にあると思うけど、それをやろうやろうとしてたことで他のことが疎かになって雑なライディングになっていたのではないか

まあポジティブな見方をするとしたら、
4月の時点ではとても5秒なんて出る気がしないって言ってたところからマグレとはいえ4秒は出たわけだから、また5秒が出るように少し戻って頑張ろうという感じかな？

次回試したいのは分切り講習で話のあった、パワーモードを下げてトラコンの介入を増やし、気楽に全開出来る状態を使ってトライしてみようってとこかな

次回も頑張ります