靖国神社問題を分かりやすく解説!いちゃもんをつける方がおかしい(再掲載)


靖国神社に政治家が参拝して中国、韓国が文句を言うというのが靖国神社問題です。

細かい事情を省くとこんな感じ
中国や韓国が靖国神社についてあれこれ言ってるだけで問題という程でもない。



というのもロジック的に日本が毅然としていれば問題は起こらないからである。



「靖国神社を参拝する事で軍国主義がどうだのA級戦犯がどうだのごちゃごちゃうるせぇ!」

国を守った英霊に感謝して何が悪い

と言ってほしい




というかオブラートに包めば言っても構わないと思うくらいの難癖。

まず、靖国神社を参拝したという理由で戦争は起こらない。



中国にしても韓国にしても軍国主義がどうだとか言ってる時点で戦争を仕掛ける理由としては矛盾している。

経済制裁を発動する事も出来ない。
日本に対して経済制裁を仕掛けるにしても靖国神社を参拝したくらいでは弱い。



中国が1国で輸入制限や輸出制限をかけたところで日本は痛くも痒くもない。

たしかに中国製品に依存してる部分があるのは確かなんだけど、日本と取り引きしたい国なんてたくさんある。



もちろん困る中小企業はあると思うがそこは企業努力だろう。

むしろ変な理由で取り引きが出来なくなる国と縁が切れるというのは喜ばしい。



靖国神社に総理大臣が参拝したって中国と韓国が文句を言うだけで何も起こらない。


マスコミの責任

1979年4月にA級戦犯の合祀が公になってから1985年7月までの6年4月間に大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘などの歴代総理大臣が就任中に計21回参拝をしている。



1985年8月に中曽根が参拝するまでは、非難はされていなかった。

何が原因で中国が批判を始めたかと言うと
1985年8月7日の朝日新聞で【靖国問題】を報道

1週間後、8月14日に中国共産党が靖国神社の参拝を非難した。




つまり、靖国神社参拝が問題になったのは朝日新聞がこれは問題だ!と騒いだ結果。



これはプロパガンダに利用できるぜ!

と中国共産党が日本を悪者にすべく騒ぎ出したというのが始まり。



すごく雑な感じだけど経緯はこんな感じ。
靖国神社は明治天皇が戦死者を祀るために作った神社。

現代人がお参りする事を批判するのはお門違いというものです。



そもそもマスコミが靖国神社に総理大臣が参拝しました!って報道するのも変な話。

お墓参りが政治的なパフォーマンスであると思っているのか?



外国へ変なアピールがしたいのか分かりませんが本来は騒がれる事じゃない。

靖国神社で式典をしているわけではないし
政治家として演説をするわけでもない。



普通にお参りするだけ。

本来、マスメディアか騒ぐ事もない

靖国神社とは?

ここからは靖国神社とはなんぞや?という事を解説していきたいと思います。



靖国神社は明治天皇が戊辰戦争で亡くなった人を祀るために1869年(明治2年)に創建された。

後に1853年(嘉永6年)のペリー来航以降の国内の戦乱に殉じた人も祀るようになる。



1877年(明治10年)の西南戦争後は日本を守護するために亡くなった戦没者の慰霊追悼・顕彰するための施設となった。



最初は東京招魂社という名前だったけど靖国神社に改名された。



靖国神社というのは明治時代に創建された幕末からの戦没者を祀る施設。

その中にはA級戦犯と呼ばれた人たちも祀られている。




A級戦犯という呼称自体が悪意あるこじつけなのですが。

A級戦犯とは?

個人的にはA級戦犯を調べてみた結果、第二次世界大戦中はA級戦犯なんてたくさんいたし裁かれていないだけでそういう人はたくさんいた。

むしろ日本を貶めるためにでっち上げられた罪と言える。



サンフランシスコ講和条約で極東国際軍事裁判で裁かれたA級、B級、C級すべての戦犯の名誉が回復されている。



A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないというのが現在の認識だ。



ちなみにA級・B級・C級は種別でA級だから悪いというものじゃない。



極東国際軍事裁判の条文によると

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(イ)平和に対する罪 即ち、宣戦を布告する又は布告せざる侵略戦争、若は国際法、条約、協定又は誓約に違反せる戦争の計画、準備、開始、又は遂行、若は右諸行為の何れかを達成する為めの共通の計画又は共同謀議への参加。

(ロ)通例の戦争犯罪 即ち、戦争の法規又は慣例の違反。

(ハ)人道に対する罪 即ち、戦前又は戦時中為されたる殺人、殲滅、奴隷的虐使、追放、其の他の非人道的行為、若は犯行地の国内法違反たると否とを問わず、本裁判所の管轄に属する犯罪の遂行として又は之に関連して為されたる政治的又は人種的理由に基く迫害行為。

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  • A級戦犯・・・平和に対する罪

  • B級戦犯・・・通例の戦争犯罪

  • C級戦犯・・・人道に対する罪



B級戦犯は分かりやすい、国際法による戦争犯罪行為に対する罪。



C級戦犯は虐殺や民族浄化などの罪ですね。



A級戦犯というのは戦争を開始した罪とのこと。



こじつけ感がすごいです。
第二次世界大戦前の国際社会は戦争を罪とは捉えてない。

ガンガン植民地を増やしていった欧米が覇権を争った時代でした。



第二次世界大戦後に戦争を起こすのは罪!というならこじつけ。



国際法、国内法において法の遡及(そきゅう)はあり得ない。



法の不遡及があるためだ。

法の不遡及とは法律が成立する前の事は裁けないという原則。



結局A級戦犯というのは日本を悪者にしたい各国の思惑があったからだ。

現代ではサンフランシスコ講和条約によってA級戦犯と呼ばれた人たちの名誉は回復している。



つまり、中国共産党がA級戦犯を祀る神社を参拝するとはけしからん!

と主張したところでA級戦犯と呼ばれた方々は名誉を回復しているし、問題はないと言えばいいだけ。

まとめ

靖国神社問題というのは政治家が靖国神社参拝するとはけしからん!



と中国や韓国が騒いでいるだけで日本が毅然とした態度で

「日本を守るために戦った英霊のお墓参りに行って何が悪い」

と言えばいいだけです。



古今東西、戦没者を祀るお墓なんて各国にある。

そもそも中国の指導者だった毛沢東は文化大革命で【し



おっと

誰か来たようだ

ではでは(^ω^)ノシ


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