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「TFT 日本鯖2位」 ブローラージャックスガイド

ブローラージャックス


ブローラー構成について
この構成は3-2のリロールによってブローラーの安い駒を重ねつつブローラー6を作ることによって中盤勝つ構成です。
終盤は(ブローラーの心やクレストがない場合)構成の伸びしろがあまりないためあくまで中盤勝ち、ヘルスを残しTOP4を狙うための構成です。

今回はブローラーのアイテムの作り方と進行例を中心に解説していきたいと思います。


ジャックスアイテム

ジャックスの最優先アイテムはRFC(ラピッドファイアキャノン)です。
初動のASも早くジャックスが無駄に歩くこともなくなり事故死することがなくなります。
またジャックスミラーではRFCがある側とない側で戦った場合よほどの差がない限りある側が勝ちます。
その際、RFCがある側は対面の位置にジャックスを置きましょう。

ジャックスのアイテムはRFC以外に必須なものはないため3-2で作れるものを作ることが大切です。
タリヤなどのAP構成が多い場合(ジャックスに攻撃が直接届く)BT(ブラッドサースター)の優先度が高くなり、JG(ジュエルガントレット)がある場合はクリティカルアイテムの優先度が高くなります。

アイテムの例


リヴェンアイテム

タンクアイテムについては基本的にリヴェンに渡します。
セジュアニではない理由:リヴェンのスキルが相手と自分の体力によって追加ダメージを上げるためタンクアイテムを渡すバリューが高い。

おすすめアイテム
ジャックスのダメージを上げるためのアイオニックスパーク
戦闘時間が長く回復阻害のためのサンファイアケープ
(セジュアニは打つまでの時間が長いためセジュアニのモレロよりも優先)
減少体力に応じて体力を回復するリデンプション

アイテム例

進行3-2 6lv

RFCある場合
RFC無し

3-2では6lvにしてブローラー6を出します。
またブローラーの増加量が体力割合のためジャックスがすぐ重なったとしても1コスト、2コストが重なるまでしっかりと回しましょう。
3-2でパワースパイクを迎える構成です。

配置の考え方について
基本的にリヴェンとジャックスの位置を揃えます。
リヴェンとジャックスのダメージを揃えることによって敵の前衛を倒します。
特にリヴェンにアイオニックスパークが乗っている場合は重要です。
また端にはブローラーの中で硬いチャンプであるブリッツとリーシンを置きます。(全部の駒が重なっている場合)

4-1 7lv
7lvではソラカを追加してアドミンとハートを発動させます。

基本の配置

基本的にはソラカとジャックスのフォーカスを合わせます。

配置例

タリヤ相手の例

タリヤ相手にはジャックスとソラカを別のサイドに配置をすることによってタリヤのスキルをキャリー二体が食らわないようにします。

ハッカー相手の例

ハッカー相手には主にレネクトンを下げることによってソラカが最初にフォーカスを受けないようにします。


ジャックス3を狙うか8lvにするかの判断について

競合がいる場合はジャックスを3にするよりも8lvにすることを優先します。
基本的には8lv時にヴェルコズを入れます。
強風時+ブローラーミラーのような長い戦闘になるときはジャンナ。
相手が複数キャリー、サッシュを持っている場合ミスフォーチュンやアーゴットを入れます。

ブローラーおすすめオーグメント

同じオーグメントは銀金虹同じtier

まとめ

3-2でオールインすることによって駒を重ね連勝を目指す。
その際、ジャックスのアイテムは作れるものを作り渡す。
タンクアイテムはセジュアニではなくリヴェンに渡す。


最後に
この構成は3-2で安く強い盤面を作り連勝をする構成です。
そのため同じパワースパイクでありつつ同じ完成度だと負けるソラリデュエリストには不利が付きます。
ソラリデュエリストが流行る今、メタ的には向かい風の構成かもしれません。
しかし最初にRFCができる場合やブローラーの心などが来た場合には絶対に見た方が良い構成です。


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