投資の順番

すこし悩みましたが、投資の順番はこれがいいかなと思いました。
まず、お金を貯めるときにただ貯めるよりも加速させたいので投資信託でアメリカのマイクロソフトやアップルが含まれているやつを買っていって目標金額になったら売り飛ばして利益を得ながら貯めた分を手元に戻して、目標金額が貯まる速度を上げる。

そのことによって、アメリカのマイクロソフトやアップルなどの一番伸びやすいところを更に伸ばしておいて人類全員にとって生きやすい世界の創造を加速させておくのと同時に、自分自身もお金が貯まりやすいという事。

次に、人が生きる上で「意味」として中心に据えられる事柄にお金を流しておいた方が良いと判断しました。こういった、プラスのエネルギーのみを持っている業界にまずはお金を流しておくことが必要だと思いました。人は、生きる意味、プラスのエネルギーを得られるナニカがあるからこそ、日々を生きている。だから、まず最初にそこにエネルギーを注ぐべきだと考えつきました。それは、生きる事よりも大きくて重い意味を持っている。

次に、生きる意味があるから生きるわけですが、その「生きる」ために必須な事柄に注力していく。ここからが、マイナスをゼロに戻していくという意味での、世界を救うための投資です。
プラスを更にプラスへと加速させておいて、余剰分を作っておいて、その次に、本題とも言える救われない領域を救うという活動に注力してゆきます。

介護という分野は、たとえ給料が高くても続きにくい、それに、給料がそもそも高くない、大変さばかりが際立つ、難しさばかりがある、しかし、求人票や求人広告には「カンタン」だとか書いてあるなど救われない分野であります。そこを救い出すことは必須であります。
が、順番としては、よくよく考えた末に、「3番目」に据えました。

この順番は、筆者がそういう順番で投資をする事にしたという一つの参考にしてほしいケースとしての提示であるとともに、是非とも筆者以外もそうして欲しいというお願いでもあります。なぜならば、この順番で事を進めれば必ず全員がハッピーになれると筆者は確信しているからです。

あんまり、確信するとか、確信した事を周囲のひとに勧めるとかは、してこなかったのですが、このことについては色々と考えた末に導き出されたことがらなので、たぶん合ってると感じております。

喜びを司る、純粋なプラスのパワーを持つ所に投資する。プラスのところを更にプラスにしていく。加速させておく。
次に、掬われない分野を救っていく。マイナスをZEROへ、ゼロをプラスへもっていくための、投資(寄付でもok)。

最後に、労働者にとって良くない会社に潰れてもらう事と
労働者にとって良いシステムを持っている会社だけを生き残らせるために
労働者にとって良いシステムを既に持っている会社に対して、投資をする。
労働者にとって良いシステムを持っているのか持っていないのかは、
自分が労働者としてそこで働いてみないとわからない事ですから、
いくつかの会社で働いてみて、「ここのシステムは優れている」と感じたところの株券を買っておきましょう。

私は実際に、幾つかの会社で勤めてみて「あっ!ここの会社のシステムは完璧!」と思える会社に出逢えました。
発想や文章ややっているコトや決め事や言葉遣いや、どのように従業員をしめつけるのか、しめつけないのかというところで、じぶん自身と完全一致した思想とシステムを持っている会社を見つけました。

実際に、「ここなら、誰もが無理なくたのしく働ける!」と確信できるようなシステムを持っている会社は実在するので、見つけて、見つけ次第そこにお金を流していってみてください。
単純に、そこの商品を購入するという行為でも、お金を流すことになるので
株券を買ってあげるだけが、そこの会社を生き残らせるという行為でもありませぬ。
他の会社とで迷ったら、そっちを選んであげるとか
友達に勧めるとか、いつも、そこの商品を買ってあげるとか、ネットで褒めてあげるとか。
そこの会社を伸ばす方法は、他にもありますが
株券を買っちゃうのが一番効果的でしょう。

手っ取り早いのは、商品を正規の値段で買ってあげるという行為です。
ゲーム会社に対して、応援する場合は、株券を買ってあげるというのと
ゲームソフトだったらそのゲームソフトを正規の値段で買ってあげる(新品で買う)という行為が、株券を買うというのと同じ意味を持つ事になります。


ということで、4番目は、
良いシステムを持っている会社の株券を買ってあげる
というものです。

全ての消費者は、労働者でもある。
労働者にとって、良いシステムを持っている会社だけを生き残らせてゆきましょう。
労働者をこきつかう会社には、消えてなくなってもらうことで、全員がハッピーになれます。

労働者をこきつかう会社が、生き残ってしまうと
・労働者が怪我や病気をする
・その人本人が働けなくなる
・怪我や病気をした人を世話する必要が出る
・介護する必要が増える
・介護以外の労働をできる総人口が減る
・経済を良い状態で保てなくなる

経済の発展とそれはつまり、生活のラクさと、金銭面での余裕が、両方とも加速度的にどんどん落ちていってしまうので
労働者をこきつかう会社は、完全な社会悪です。

労働者をこき使わなくても、すんなり、フツーに、お金を集める事のできるシステムを構築できた会社にだけお金を流していきましょう。


安いからという理由で、ナニカを購入していくと
自分自身が、どんどん生活がきつくなっていきます。
ここの会社を育てたいから、という理由で、お金を支払いましょう。

安い理由が、労働者が無理してがんばっているからという、理由の場合はその商品を安く買うことは、社会悪です。

値段が安くても高くても、労働者に過剰な負担をかけずに「商品」を生産できた商品を買っていきましょう。そういうことのできている会社にだけ、お金を流してあげましょう。

こうする事で、「良い社会」は自然形成されてゆきます。

一応、画像の説明をしておくと
一番上が、投資信託でアメリカのやつを買っていってお金を貯めてという意味で
二番目が、貯まったお金で、「喜び」を産み出すプラスのパワーを産み出してくれる会社の個別銘柄の株券を買って(永久保有)という意味で、

三番目が、次に貯まったお金で、生活の上で必須だったり、掬われない分野の会社の個別銘柄の株券を買ってあげてという意味で、

四番目が、良い社会の自然形成のために、次に貯まったお金で、労働者にとって良いシステムを持っている会社の個別銘柄の株券を買ってあげましょう

という意味の画像です。


シャンパングラスの法則と同じだと思ったので、シャンパングラスの図にしました。最重要のところにいきなり直接注ぐよりも、頭がいいならわかるけれども、この順番に並べて一番上から注いでいくのが、結局は、全てにとって良いよという意味の画像です。
これ、掬われない分野に対して、まっさきに注いであげるのが
正義だとかんがえちゃう人がたぶん多いと思うのだけれども・・・。

精神エネルギーは、プラスからプラスが発生し続けるという、加速がついている渦の中からどんどん生まれていくから
最初にそこに注いで、沢山の精神エネルギーを手にした状態で、
マイナスの世界へ立ち向かわないと
すぐに打ち消されてしまって焼け石に水になるから、
最初に、純粋なプラスのパワーの渦に入り込んで、エネルギーを加速的に大量に得た状態で、マイナスになってしまっているセカイを救いに行かないと
一瞬で自分自身のエネルギーが消え去ってしまって、救えるものも救えないってことになる
という
精神エネルギーの世界の意味でもあります。

マイナスをゼロに引き戻すのと、マイナスを産み出しているシステムそのものを変化させるために、突入しに行くのだから

打ち消される分と、システムを変更する分の、精神エネルギーはプラスしてもっていかないといけないよねという。

ここの、文の「精神エネルギー」は、単に「お金」と言い換えられます。

人海戦術で立ち向かうためには、多くの人を雇わなくてはならない
多くの人を雇うためには、お金を必要とする。
そのとき一瞬だけを救いだしてもだめ。
長期で見て全員がハッピーになるためには、システムそのものを最も良いものにしておかなくてはならないから、根本のことを良い状態にすることが必要で、それをするためには、さらにそれ用のお金も必要とする。

それ用のお金も、それ用のお金を、「はい、どうぞ」と渡さなくてはいけないから、けっこう多くのお金を必要とする。


介護業界を救い出すためには、
介護を受ける人の人数を減らさなくてはならない。
介護を受けなくてはならない状態になってしまう、事故(労働災害)を減らさなくてはならない。
介護を受ける人の人数を減らす事と、
介護をする人の人数を上げる事と、
介護を受ける人の人数と働く人の人数の割合がどのようであったとしても
少ない労働で、多くの給料が発生する状況を産み出さなくてはならない。
(介護をする人の給料を上げるために、介護を受ける人からお金を多くもらうのでは意味がない。まったくの外部からお金が入ってこないと意味がない。だから、外部から介護の分野へとお金を渡すということにのみ「本質的な意味」が発生する。)

投資の順番

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?