1月11日水曜日「今朝の祈り」
天のお父様、昨日は、東京カテドラル聖マリア大聖堂(関口教会)で、去る12月31日に95歳で帰天された名誉教皇ベネディクト16世の追悼ミサが行われました(私は、YouTubeで与りました。)。
教皇としての、指導者としてのお働き、また教会に対してのさまざまなお働きに、神が豊かに報いてくださるよう共に祈りをお捧げいたしました。
名誉教皇ベネディクト16世は、教皇就任以前に、長らく教理省長官として活躍されていたため、
頑固で厳しい保守的な人物だとか、頭脳明晰な神学者というイメージが先行されていましたが、
実際には慈愛に満ちた、愛を語る教皇だったと、菊地大司教から紹介がありました。
教会における愛の業(わざ)を重要視され、
それが単に人間の優しさに基づくのではなく、
信仰者にとって不可欠な行動であり、教会を形作る重要な要素の一つであることを明確にされたと説明がありました。
主にあって眠りについた名誉教皇ベネディクト16世を永遠の羊飼いであるキリストが光と平和の御国に受け入れてくださいますように。
アーメン✨