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「オンやる」に求めたもの。

※この投稿記事は、「サイバー大学生がオンライン勉強会やるってよ(通称:オンやる)」内での企画「アドベントカレンダー」用となります。

というわけで、二度目の告知投稿となります(笑)。

現在、サイバー大学というフルオンライン通信大学に在籍している「市川ケイスケ」と言います。大学生ですが40代のオッサンです…(;一_一)ん?逆か?オッサンですが大学生です←どっちでもいい話(笑)。

今回は、「オンやる」という企画についてではなく、そこに参加した、私個人の話をしていこうと思います。

どんな企画なの⁉(゚Д゚)ノ」という方は、下記よりご確認ください。

公式ランディングページもあるので、こちらもアクセスしてみてください。

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さて、「オンやる」が、どんな企画なのか、ご理解いただいた上で、話を進めていこうと思います。

「行動」には「目的がある」

みなさん同様、私も社会人なので、普通に仕事をしていますし、プラスα、大学にも通っています。さらに言ってしまえば、11月には国家資格の取得試験も抱えていたりします。(当企画は9月27日w)

そんな中、何故にこの企画に参加したのか?

私にとっての「オンやる」は「挑戦」である。

セルフ・デスマーチ(仮)」。自らこのように表現できてしまう状況を創り出したのは、私の中にあるコンプレックスに端を発する「這い上がりたい」という渇望からでした。

「私の人生って、なんかこう、思ってたのと違った…(;´・ω・)。」

年齢を重ねる中で、挫折や失敗を経験すると、このような感情を抱くこともあります。

私の場合は、それを自分の責任だと認めたくない時期がありまして、本当に自堕落で無駄な時間を20代、30代で過ごしてきてしまいました。

そんな私が、普通に生活して人並みの幸福を求めることが許されるでしょうか?そんなことはありません。

這い上がる」には、「挑戦」して、いろんなものを自ら掴み取っていくしかないのです。

空っぽの手のひらに、一つずつ大事なモノを掴み取り、握りしめていく、私にとっての「挑戦」というのは、その過程を指す言葉です。

手のひら・虹

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では、具体的に、どのようなことに「挑戦」したのかを、下記の企画のタイムスケジュールを用いてお話しようと思います。

一つ、断っておきますが、多くの方に助言や指導をいただいた上で、私の担当した作業が成り立っていることを、お伝えしておきます。

企画に関わった全員が感じていることですが、他のメンバーがいなければ、多くのことは成立しないまま、企画は頓挫していたと思います。

この場を借りて、改めて支えてくださったメンバーに感謝の意を伝えたいです。本当にありがとうございます。

オンやる公開用タイムテーブル09

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当日は、上記のようなスケジュール進行となっております。

私の担当は「管理」です。…ここ、ポイントです(笑)。

容易に想像がつくと思いますが、普通、工場で肉体労働しているオッサンが、チームの管理なんて任されるわけがありません。

何事にも言えますが、新しいことが始まるときというのは、前例がありません。だから手を挙げさせていただきました。挑戦したくて。

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さて、少し話は逸れますが、「起業したい」そう考えておられる方は多いと思います。

自分の考えた商品やサービスを商材として、生計を立てていきたい」、さまざまな人が、さまざまな事業を立ち上げてきた中で、どれくらいの割合で、起業された事業で職業人生を全うされた方がいるのでしょう?

おそらくは一握りどころか、過去に遡って数えれば、一摘みといった割合だと思います。

起業家たちの成功と失敗の境界は何でしょう?

熱意」や「」があること。もっとも多くの人が答えるであろう解ですが、この2つの言葉に達する前に「削ぎ落とされた言葉」こそが真実な気がします。

皆さんは、この「熱意・夢」の前後に言葉を足すとしたら、どのように装飾しますか?

私は、「伝えること」と「管理すること」を足します。

伝える」にもいろいろありますが、想像はつきやすいでしょう。

管理する」、こちらについて話を続けていこうと思います。

天秤

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私にとって「管理」とは「バランス」だと思っています。

さまざまなモノを秤にかけ釣り合うところを模索していきます。

また、「管理」は「コントロール」と「マネジメント」という言葉に言い換えることもできますが、これらにもバランスが必要です。

詰まるところ、「管理」しきれない部分から決壊して、チームや事業というのは崩壊していくと、個人的には考えているので、非常に重要であると位置づけています。

故に、「管理」に立候補したわけですが、実情は完全に私の力不足で、多くのチームメンバーに負担を背負わせてしまいました。

実績は積めたが、結果は出せなかった、今後の糧となる教訓をたくさん学ばせてもらいました。

動画編集1

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もう一つ、第2部になります「オンデマンド配信」の動画の「管理」および編集という大役を務めさせていただきました。

簡単に言えば、個人を特定できてしまう情報が映っていないか等のチェックを「管理」として行い、その際に企画発案者から撮影された動画をお預かりするので、そのまま一本の動画にまとめる作業を行いました。

ここでも、「著作権」や「商標権」をはじめ、さまざまな知識が必要で、調べまわっても判断がつかないことが多く、各専門の知識をお持ちのメンバーに相談をくり返していました。

…本当は彼らのような素晴らしい経験をお持ちの方々が、「管理」をするべきだったと思うのですが、あえて表に出る事をせず、サポートに徹してくれたことは、もう感謝の言葉も見つかりません。

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動画編集」も、過去に自分の動画を数回編集した経験しかない状態で、3時間を超える動画をまとめることとなったので、それはそれは貴重な体験でした。

精神と時の部屋」での修行(ドラゴン〇ール参照w)のように、短時間で鍛えられました

チーム・オフィス

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まとめ

チームでの企画運営。

しかも会議や打ち合わせはフルオンライン。

各種、法令や規約違反のチェック。

コンプライアンス、規約の作成。

動画編集。

…あとは本番当日の「生配信」への出演(笑)。

全てがほぼ未経験という状況で、責任を果たすために奔走することは、決して個人ではできない経験であり、挑戦してよかったなと思っています。

…チームのメンバーには、本当に助けていただきましたがm(__)m。

今回の経験は、誰もが経験できるモノではないと思うので、また一つ「這い上がる」ことに繋がった活動だったと思います。

…チームのメンバーには、本当に迷惑をおかけしましたがm(__)m。

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最後に

挑戦」というのは、1回で終わってしまってはダメだと思っています。

挑戦・継続・挑戦・継続…

いつか、人生を振り返ったとき、誇らしく思えるよう、今はひたすらに前に進もうと思います。

ということで、通常の倍の文字数となってしまいましたが、お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。

今回の投稿は以上です。


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