『おかえりモネ』最終回予想、というより願望(笑)

今週を含めてあと3週か…当たり前だけど撮影終了してるし最終回もどうなるか決まってるだろうから、放送される前に勝手に予想する。ほとんど個人的願望、こうなって欲しいなってやつ。

爺さんの牡蠣養殖とか、拗らせみーちゃんとりょーちんが結局どうなるのかとか、正直予測がつかなかった。(モネと菅波についてはなーんも心配してないし)しかし、今日の第22週の一回目を見てピンときた!(大体外れるがw)

婆さん(雅代、何かの木に転生中)の七回忌のお参りに訪れた及川親子。手土産は苺、どうやら新次は知り合いの農家を手伝っているらしい。「助かる」と人から頼られることの喜びと作物を作ることのやりがいを感じているらしい新次が「物を作るっていいもんだな」と笑顔で話す様子を温かく見守る永浦家の人々(しかしこの場にりょーちんとコージーが居ないんだよな、残念)

新次の持ってきた苺を爺さんは「めんこい」と言う。美味しそうとかきれいとかではなく、めんこい。これは牡蠣を育ててきた爺さんだからこそ出た言葉、ものづくりに精魂を込めると自ずと愛情がわくということか。このシーンで爺さんと新次の間にだけ通い合った心が見られた。

永浦水産は新次が継げばいいじゃん!

爺さん=龍己は元々マグロ船の漁師、新次の気持ちを一番理解できる人物。新次自身も龍己に特別信頼を寄せているように見える。漁師としてのプライドが邪魔をして自分を見失っていた新次が苺栽培にやりがいを見出している。ものづくりへの魅力を知ることが出来た新次なら、牡蠣棚を任せられるんじゃね?ね!

先週、永浦水産を誰が継ぐだのなんだのの会話は皆が誰かを気遣っているように見えて、その実ほんとうに大切なことを置き去りにしていた。龍己が精魂込めて続けてきた牡蠣養殖を誰も「したい」と思っていないんだ。せっかく続けてきたんだからもったいない、それくらいの気持ちしか見えない。だから龍己も引き継ぐことに乗り気になれない。

「とりあえず、で継ぐなよ!」と思って見てたよ、私は。引き際くらい爺さんに決めさせてやれよ、とも思った。思ってたんだけど…今日だよ。新次の変化を見て、龍己の後継者は新次じゃんね!と閃いた。

新次とりょーちんで龍己の跡を継げばいいさ。りょーちんも結局、漁師を好きでやってるんじゃないじゃん。親父を喜ばせるためだけにやってるみたい、船だってさ。そんなしがらみを取っ払ってさ、龍己のところで牡蠣養殖を習えばいいじゃん。

で、みーちゃんは東京に行く。

で、りょーちんは離れた初めてみーちゃんの存在の大切さに気づく。

だめ?こんなのでだめ?(最後、雑になったなwww)

ちなみに現時点(10月11日)で何も起こっていない、先週末の予告にあった不穏な嵐については結果的に無事だと信じているので、私は。

あと、最終的にコロナ禍までするのかな?


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