見出し画像

ポスター作ってるときの頭の中2023

こんにちは、黒川です。
以前『ポスターを作ってる時の頭の中』という記事を作成しました。

今でも読んでいただいたり紹介いただいたりすることがあるのですが、いかんせん2019年の記事・・・今見返すとちょっとつたないな~なんて部分を感じたりします。

そんなことをつぶやくと、某コインコレクターの方は言いました。
改訂版をあらたに作成いただいてもいいんですよ

やるか~~~~

ということで2023年版作りました。2019年版より成長しているといいな。


ポスター内の文字要素はほとんど同じです。作ってる時の思考もほとんど同じ。
2019年版から変更した主な部分は以下の3点です。

イベントタイトルを大きくする

前回作成したものは、イベントタイトルよりもキャッチコピーが大きかったです。
背景に画像があるぶん、タイトルより目立ちづらいかなと思っていましたが、やはり大きい文字は一番最初に目につくので、タイトルを一番大きくしました。

場所に住所を記載する

私が一軒目ポケカというイベントに携わっていた際に、お世話になっていたのがTC高田馬場店でした。
みなさんは『TC高田馬場でイベントやるよ!』と言われた際に、どこの都道府県のどの地域、どの最寄り駅のどの場所に集まればいいかわかりますか?
・・・関東近郊にお住まいの方であればわかるかもしれません。しかし、都内に住んでいても場所がわからないかもしれませんし、関東以外の方であればなおさらわからないと思います。
会場名だけで検索しても同じ名前の建物やお店がたくさんあって、結局どの地域の会場なのかがわからないこともあるかと思います。
そういった「わからない」を解消し、より人に伝わるようにするために住所を記載しました

二次元バーコードを掲載する

ポスター右下に二次元バーコードが入るスペースを設けました。
二次元バーコードとは、ほとんどの方がご存じのQRコードのことです。
最近ではほとんどのスマートフォン端末に読み取り機能が実装されているため、ポスター内に情報が入りきらない場合や、申込フォームへのリンクなどは二次元バーコードを活用するといいのではないかと思います。
・・・ちなみに『QRコード』という名称を記載する場合は、商標に関する文章を併記する必要がありますのでご注意ください
詳しくは以下のサイトをご確認ください。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


なお、今回ポスターを作成するのに使用したツールはCanvaというアプリケーションです。
noteを書いたことがある方なら見たことあるかもしれませんが、noteのヘッダー画像を設定する際に『Canvaで画像をつくる』と出てくるあのCanvaです。

あらかじめ使用可能なテンプレートや書体が盛り込まれており、スマートフォンやタブレット端末からも操作可能なので、パソコンを持っていなかったり、ポスターを作るためのソフトを持っていなくても利用できます。便利~~~!!!

簡易的なアクセシビリティのチェックも行えるので、「2024年6月にWEBアクセシビリティに関して法改正あるし、制作するポスターのアクセシビリティ意識したいな~」なんて思ってる方もぜひ利用してみてください。(このあたりめっちゃ詳しいわけじゃないので、WEBとデザインのアクセシビリティ基準が必ずしも同一であるとは思いませんが、ポスターをWEBで閲覧する可能性がある以上は意識しとくといいかも?)


イベントを主催する方はぜひ告知ポスターもちょっとがんばって作ってみて、素敵なイベントをより盛り上げてみてはいかがでしょうか?

よかったらこちらも見てみてね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?