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左手ピンキーリングをディスる風潮もございます様ですが

取り敢えず今月頭に渋西へ依頼かけたお直し、ロウ付けが外れるリスクを極力回避の為1サイズアップのみで止める事に。
アトリエ関係各位そしてH氏、この度は大変ご迷惑をお掛け致しました。

アタクシの左手小指、太くなっちゃったんスよお前ら。

取り敢えず1ヶ月強(今回も国内でお直し可能との事ではあるけれども、職人様の夏季休暇も入るが故に)、納期がかかる予定。

流石に3サイズアップは通常のお直しの範囲外との事。

https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/collections/high-jewelry/classic-high-jewelry/snowflake/vcaro3rg00---snowflake-ring.html

上記リンク先の作品(これもアタクシが今回依頼かけたヘリテージピースも、トワエモアらしい)で±2サイズがお直しの限界との事(依頼かけた時H氏は遅番出勤だった関係でM氏にお願いしたのだけれども)。

だけどしかしトワエモアと云うと、かつてジャクリーン・ケネディ・オナシスが誰かからの婚約指輪として贈られたエメラルドとダイヤのあのリングを連想させられていたのだ。

アタクシが所有しているヘリテージピースも、トワエモアだったんスね。

米粒みたいな赤い石、ルビーっス。

M氏から御教授いただき、アタクシ本当ビックリだった。と云う訳でございました。愛着も余計湧いてもうたよ、本当。

まあ内側の刻印が不鮮明になってもいた事に伴い、刻印の入れ直し作業も今回併せて行われる事に。本当、やっぱりVCAには足向けて寝れん。ヴァンドームにも足向けて寝れん。

アタクシやっぱり左手小指に愛用のヘリテージピースは嵌めたくて、一時期は右手小指にも嵌めてはいたのだけれども…違和感しか結局残らなくてだねェ〜?

やっぱり左。それでだ。

上記Webページに於いて、ちょいとネガティブな事が書かれており。

19世紀のイギリスでは「結婚はまだ先でもよい」という独身の男女がその意思を示すために、左手の小指にリングを身に着けるようになったといわれています。日本ではあまり馴染みがありませんが、結婚はまだ先でもよい=今は恋人は必要ないという解釈になるため、「異性除け」の意味合いが強くなり出会いが少なくなってしまうかもしれません。

普段からピンキーリングを身に着けていてなかなか出会いに恵まれないという場合は、もしかするとほかの人から「指輪を着けているから恋人がいる」と思われているのかもしれません。

う〜ん、算命学士の端くれとして…異議アリ。でしかないかな?
と云うのもね?

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