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#豚が喘ぐ 〜The Beauty of Time Travel〜

取り敢えずはビュリー信者必須なこれまでの僕らの鬼才ラムダン・トゥアミさん及び彼率いるエージェントの仕事集でもある。そんな美術書な訳だけれども、寝る前のひと時に本をベッドサイドで開いては癒されている。

潜在意識にも良い影響を与えられそうでもあって、本当に美しくもある美術書。

代官山店A副店長から教えてもらったのだけれどもビュリーで販売されている物とそれ以外の店舗で販売されている物とでは、表紙箔押しのロゴ書体が違うのだそう。

そしてジャン・ヴァンサン・ビュリーのアーカイブの写真も掲載されていたりで、それにもアガるアタクシでもあったりする。

香り酢を付けるオルゴール人形、本当最高。

OUB公式Instagramに動画あった。
動画で見ると、より味わい深い。ってモンだ。

後は代官山店含めた店舗の内装等の写真が掲載されてもいたり。

当然代官山店の写真も掲載されている訳で。
2017年当時のラムダンとヴィクトワール先生が代官山店にいた際のアーカイブも、掲載されている。

最初は遊びのつもりで本国からスタートさせたオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーが、忽ちほぼ全世界へと店舗を出しまくり巨大化。

コロナ禍で打撃を受けた事も手伝い、ラムダンはLVMHに店舗や経営権を売却。LVMHよりも高額を提示した所もあった。とラムダンはインタビューで語っていたのだけれども。

LVMHが経営を握った事で、先日本当有難いな〜。と改めて思わされた事もあり。LVMHマジで有難うございます状態である。

いつ路面店に来ても、コーム含めそこそこ在庫がある。

スイスがメッチャ頑張ってくれてもいるであろうと推測させられたわ。
そして刻印でチマチマ収益上げましょう。って展開にも、流石。みたいな。
(だからアタクシ最近購入した物にはフルネームで頼んだ訳で)

私物に関しては今、植物オイルに手を出したい。って所ではあるのだけれども(もう1年は彼此悩んでいる状態だ)…

複数気になった物を片っ端から購入してディグる。しかもう術はないのかもしれん。

話を戻すけど、The Beauty of Time Travelではスタッフさんの紹介も後半に掲載されており(後書の次のページにもSpecial Thanks的クレジットに代官山店店長や副店長そして渋谷店店長の名前もあったり)。

ラムダンのファミリーに対する愛情にも富んだ1冊にもなっており。

まあラムダン自身最初は全世界のファミリー1人1人に名前入りでサイン入れて、それをファミリー全員に贈るんだっ!!!をイキられておりました。

けれどもすぐに体力的にクタばって、結果玉砕。

A副店長やSさんからその話聞いて、「みんな、それ…悲しいよね…」と思わず堂々ボヤいてもうたアタクシだったのだが。
まあ全世界のファミリー、最早人数が壮大だろうしね…

アタクシはラムダンが来日すると事前に解ったら、それに併せて今回の書籍を持ち込んでサイン強請る気が既に満々なのであるのだが。

ヴィクトワール先生のThe Atlas of Beautyも日本語版出た所で、購入。

勿論ヴィクトワール先生が来日する時狙って、サインと云うカリグラフィーを強請る気満々です。

ま、以上そんな所かな〜?

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