R-1グランプリ2024


サツマカワRPG&でか美ちゃん、結婚おめでとう

というニュースがぶっこまれましたね。

上記がトップニュースになるくらい、個人的には何もないR-1グランプリでしたね。

小籔さん

得点の上下が3て!

小籔さんとザコシは最下位が3人。

街裏ぴんくに関しては、好き嫌いというしかない。

最近(と言ってもここ1年くらい)よく聞くようになった街裏ぴんく、ポッドキャスト番組の「虚史平成」、ラジオCMでよくやっていたので聞いてみたんですが、全然面白く感じられませんでした。
この前のタイタンライブにも出ていましたが、やはりピンと来ず。
そんな訳で、同じ構成の、R-1でやったネタも面白く感じられる訳がありません。
個人的にはエレ片が好きなので、同じトゥインクル・コーポレーション勢が喜ぶのは嬉しいかな、と思います。
前年チャンピオン・田津原理音氏があまりパッとしませんでしたが、今年はどうですかね。
Twitter(X)での反応を見る限り、面白い!と何が面白いの?の半々の反応なので、少し売れる、と予想します。

トンツカタンお抹茶

一部優勝候補、と呼ばれているのと、平場のつまらなさに違和感がすごかったんですが、結果を見る限り、全国共通で面白くなかったようです。逆に準決勝で強かった、というのは何が要因だったんでしょうね。
(※ 準決勝の審査員を務めた なだぎ武 によると、最後の「どくさいスイッチ企画」以外は、決勝のファーストステージと準決勝は同じネタだったそうです)

どくさいスイッチ企画

ネタ(ツチノコ)は初見でしたが、一番素直な構成で面白かったです。
今回唯一90点をつける予感があったんですが、オチ(ネッシー)があまりハマらずでした。
その後決勝ラウンドも含めて90点をつけず、こんなことは初めても初めてだったので、個人的には低調だった感じでした。

寺田寛明

個人的には5ちゃん文化の文脈の中でも面白く感じられ、今年は良かったと思ったんですが、審査員には響かずでしたね。
最初の良く分からないツカミは個人的には要りませんでした。
ただ、「犬侍」からの「暗澹たる思い」からの「あんたん(キャラクター)樽、重い🥹」が可愛く、「任セロリ(๑•̀ㅂ•́)و」が助けに近づくも樽持って逃げちゃった、みたいな話には笑いました。
ここらへんは審査員全員が低めでピンと来なかったか、そういう文化自体を評価しないのか、と思いました。

ルシファー吉岡

個人的に決勝の結果がどうなるか分からなかったので、結果発表直前にXのタイムラインで集計を取ってみた(AorBは0.5票ずつ)んですが、

1位 ルシファー吉岡 10.0票
2位 街裏ぴんく 8.5票
3位 吉住 1.5票

な感じで、ルシファー と 街ぴん の争いになるのかと思いきや、吉住→吉住→街裏ぴんく→街裏ぴんく→街裏ぴんく ということで、ズコーッとなりました。
個人的には今年はルシファー吉岡優勝して卒業で良かったんじゃないのかなー、と。ただ、2本目は1本目に比べて不要に思えるマイムが入ってテンポが出なく、あまり良い出来ではありませんでした。(それでも個人的には決勝ラウンドでは一番良いと思いましたが)

「やらせ」は草

さすがに「やらせ」説は草。
トゥインクル・コーポレーションの芸人を優勝させるメリットはどこにもない。ザコシと街裏ぴんくがオトモダチ審査だなんて話もありますが、それを除いても吉住・街裏ぴんく各2票なので、大差ないです。

それにしても絶望的

ファーストステージ「石川啄木」、決勝ステージ「モーニング娘。」のネタだからハマらなかったのかと思って、「アンパンマン」「図工」以外にもいくつか見てみたけど、ひとっつも面白くない。
やっぱり合わないんだろうなぁ……

番組として

「今年のレベルは高かった」「低かった」みたいな論がありましたが、個人的には「とても低かった」ということになる。90点以上つけるものが一つもなかった。
どれか一つでも「あれ面白かったよね!」と言いたくなるものが出なかった。

お前のハゲ方グロいねん!

サツマカワRPGがズラ外し押しでやっていましたが、それに対する粗品のツッコミが「お前のハゲ方グロいねん!」。ザコシも芸がないのでそのまま乗っかっていましたが、週明け全国で「お前のハゲ方グロいねん!」でイジメられる人が多数発生しそうで、憂鬱になりますね。

街裏ぴんくお墨付き

本人自ら「俺の漫談を笑えないからといって何も笑い全てを分かってない奴ってことにはならんから」と発言してくれている。有り難い。


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!