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23卒 内定無し 将来お先真っ暗

この何とも言えない気持ちを可視化するために、書きます。
私は現在大学4年生。あと1か月後に卒業式、2か月後には本来働き始める世代です。しかし仕事がなく、日々ただ求人を見て、食べ物を食べて寝ることの繰り返しです。就活を始めて1年が経ちますがその間何もしていなかったというわけではありません。実際に3社ほどから内定はもらっていました。ただそこで働けるイメージが湧かず、断りました。
仕事が貰えないというよりは、やりたいことや興味のあることが分からないのです。そのためなんとなく受けた会社から内定をもらい、その会社にいくのかぁと吟味していると、悪いイメージや評判がやけに目につき結局断ってしまいます。
私の家庭は基本的に誰かが怒鳴っています。それが潜在的にあり、誰かが怒鳴りそうになったら、事前に防げるように気を張っています。それが原因かは分かりませんが、ストレス耐性が極端に低いのです。そのため労働環境が最悪と言われている日本の社会へ出るのが怖くて仕方ありません。穏やかなところで働きたいのです。穏やかなところというと、デスクワークで同じことの繰り返しです。しかし私は好奇心旺盛で色々なことに興味を持ち、探求したい性格です。これらを踏まえると、環境を優先するといずれ仕事がつまらなく感じ、同じことの繰り返しから日々に絶望するでしょう。また新しいことにチャレンジできる、いわゆるベンチャー企業に入ると過酷な労働環境で心身ともにやられてしまいます。またベンチャー企業は私の嫌いな体育会系の人々がいる傾向があるため、間違いなく無理です。なぜあんなにもあの類の人たちは口調、服装、髪型が似るのかと思うほど一目でわかります。絶望しない確率で考えると、デスクワークの方が高いです。
少し話が変わりますが、先日言語性IQと動作性IQというものについて某メンタリストの動画を見て知りました。その動画によると、心配性や不安症、ネガティヴな思考をする人ほど言語性IQが高く、逆に動作性IQが低いそうです。言語性IQが高い人は、言葉を仕事にすることが適しており、Webライターや本の執筆、その方のようにスマホなどの媒体を通してのセミナーなどです。動作性IQが高い人は、考えるよりも手を動かすことが得意であり、飲食店スタッフや建築作業員などが向いているそうです。これらの情報が正しいとするならば、私は言語性IQが優位なのでしょう。普段何に関しても将来や過去のことを詳細に想像しすぎる、趣味が読書やこのように文を書くことなので。それでは私は根っからの文化系の人間なのかというと全くそうではありません。過去は小学校から高校卒業までサッカーとバスケをし、大学に入ってからは毎日自重トレーニングをしていたほどです。言語性IQが高い人は同時に複数の物事をこなすのを苦手とし、それはデスクワークにおいては最悪です。
ここまで読んでいただいた方は分かるかもしれませんが、私は得意なことと性格が全くの真逆なのです。落ち着いた環境で過ごしたいにも関わらず、様々なことにチャレンジや興味を持ってしまいます。そのため私の趣味はゴルフ、写真撮影、筋トレ、読書、ゲーム、サッカーなどインドアとアウトドアが混ざりに混ざっています。しかしこれが仕事となると、どちらかを選ばなければなりません。本当に現在動けない状態にいます。実家暮らしで衣食住に困っていないのが不幸中の幸いです。もし現在一人暮らしをしていたら間違いなくこの世にはいなかったでしょう。筋トレを始めたのもストレス耐性を上げたり、メンタルを強くすることでしたが、筋肉はついてもメンタルは変わりませんでした。どうしようもありません。
今日はここまで、言いたいことは全部書けた気がします。


あなたは幸せですか?将来を描けていますか?好きなことがありますか?


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