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FF2ピクセルリマスター感想

建造物です。
FF2ピクセルリマスターの感想書いていきます。
多少のネタバレあるのであしからず!!
よろしくお願いします!


ゲーム概要

戦乱の中始まる物語、出会いと別れを繰り返す。

FF2 PR公式サイトより

FFシリーズの2作目ですね。レベルのない成長、武器や魔法の熟練度、ワードメモリーなど、独創的で新しいシステムが続々登場する作品です。

使用ハード:PS4
 ダウンロード版です。PS版以外にもswitch, steam版があります。
価格:1480円
プレイ時間:41時間程度
 クリアまで24時間、トロコンのためにもう一度初めから遊んで17時間くらいの内訳です。

感想

 『スターウォーズ』と共通する要素が感じられる、反乱もののストーリーがめちゃめちゃ良かったです。悲しさの溢れる物語でした。失ったものが多すぎる…。そんな中、主人公フリオニールの「いつの日か きっと!!」という台詞がグッときました。
 初代FFでは淡白めなストーリーだった一方で、FF2はかなり濃かった印象です。めっちゃテンポよく進むし、予想を越える展開の連続でした。「クリスタル」の扱いも初代とは異なっていて、初代では物語の中心的な存在だったのに対し、FF2では少し登場する程度だったのが意外でした。

レベルのない成長

 FF2では経験値によるレベルアップがない代わりに、戦闘中の行動に応じてステータスが変化します。例えば「たたかう」を選べば攻撃力が、「白魔法」を使えば精神が、「黒魔法」では知性が上がるといった感じです。また魔法と武器にはそれぞれ熟練度があり、魔法は白・黒合わせて全部で40種類、武器は16種類の中から好きなものを選べます。

 プレイヤーの選択によって成長するステータスが変化し、どの魔法を覚えるか、どの武器を使うかはプレイヤーに委ねられています。つまり好きなようにキャラクターを育成できるわけです。このシステムが斬新で、とても楽しかったです。トロコンのための2回目プレイ時には、1回目ではあまり使わなかった魔法・武器を選んで楽しめました。

ワードメモリー

一部の言葉は「おぼえる」ことができます。
おぼえたときのピコン!みたいな音が気持ちいい。

スクショ取り忘れたので拾い画像

のばら

反乱軍の合言葉であり、最初におぼえる言葉です。
物語序盤以外で「のばら」の出番がほとんどないのが少し残念でした。もっと合言葉使いたかった…。
ファミコンのゲームだからしょうがないね。
でも物語中盤で一度だけ出番があって嬉しかった。

こういう反応もっとほしかった

ダンジョン

印象的なダンジョンが多かったです。
とくに凄かったのは下のやつ。

ただダンジョンが長い。初代FFから引き続き、ダンジョンが長い。
1つ目のダンジョンから5階層あって「マジかよ」と思いました。
ラストダンジョンもめちゃくちゃ長かったです。
もはやFFはそういう作風だと覚悟すべきなのかもしれない。

予想の上を行く展開
背景気持ち悪い
上とは別のとこ
めっちゃきれい

エンカウント率

完全に体感ですが、エンカウント率高かったです。
こちらもFFとはそういうものだと覚悟する必要があるのかも。

BGM

BGMめっちゃ良かったです!
特に好きだったのは「反乱軍のテーマ」「帝国軍のテーマ」「戦闘シーン2」!!
「反乱軍のテーマ」と「戦闘シーン2」はファミコン版の方が、「帝国軍のテーマ」はリマスター版の方が好みな感じでした。

ぜひ遊んで聞いてもらいたい!

チョコボ

初代とFF2しかやったことないけど知っている!
FF2が初登場だったんですね~。

チョコボかわいい

変だったところ

・マグマじゃぶじゃぶ
これもFFの作風なのかもしれない

肩までつかってます

・暴言ジジイ
チクチク言葉

他にも数多の暴言をうけました

・仮面
変なのは仮面をつけてないことであって、「変なかお」はただの悪口だろ

とある島にて

おわりに

FF2もめちゃくちゃ楽しかったです。2週遊んでも楽しかった。
ストーリーとシステムの両面で凄い作品でした。
FFって作品ごとにシステムが異なるイメージがあったのですが、こんな初期の頃から挑戦的だったのだなと感じさせられました。

2月上旬にPlay Station store でセールがあったので、FF3~6のピクセルリマスターとFF7のHDリマスターを買いました。
公式サイトの紹介文で特に気になったのはFF6。

今後は順番に遊んで、それぞれ感想を書いていこうかなと思っています。
公式サイトによるとFF3は「召喚獣」がいるみたいなので楽しみです。


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