コロナの備えにプロテイン

一家に一袋のタンパク質
(プロテイン)推奨委員会

①タンパク質とは
②タンパク質が主成分となるもの
③コロナ対策としてのタンパク質
④ハげ対策としてのタンパク質
⑤骨粗喪症対策としてのタンパク質
⑥貧血対策としてのタンパク質
⑦糖尿病対策としてのタンパク質
⑧スタイルをよくするためにタンパク質



タンパク質ってのは、一言で言うと「体を作るもの」
炭水化物が「体を動かす物」
ビタミンが「体を整えるもの」

と覚えておけば、まあ問題ない。

脂質は何だろうと考えてみたが、よくわからないので・・・
私は
考えるのをやめた。

何はともあれ、タンパク質バンザイ。

筋肉にはタンパク質が必要なのは言うまでもない。
そもそも、
タンパク質を英語で言うと「プロテイン」だからな。

今の日本では、プロテイン=マッチョが飲むもの。という
悲しい誤解が蔓延しているわけだが。

プロテインというより、プロテインパウダーという方が
より実体に近いし、「粉になったタンパク質」ということで、
プロテインへの誤解も解けるのにな。


②タンパク質(プロテイン)が主成分になるものとして
皮膚、毛・髪・爪、筋肉、血液、ホルモン、酵素、骨、免疫体がある。

皮膚の弾力とツヤはコラーゲンという皮膚組織のタンパク質。

毛髪、爪はケラチンという硬質タンパク質。

筋肉はもっともタンパク質を必要とし、不足すると筋肉が衰える。

血液中の赤血球は鉄とタンパク質がもととなっている。

インシュリンや脳下垂体ホルモンなどのホルモンはアミノ酸からなる。

消化酵素をはじめ、体の働きを助ける酵素は、タンパク質。

骨組織をつないでいるのがコラーゲンというタンパク質。


③コロナ対策としてのタンパク質(プロテイン)

コロナ対策として大切なのは、「いかに免疫力をあげて新型コロナウイルスが体内で増殖しないようにするか」

そのためには、細菌やウイルスから体の組織を守る免疫体を増やす必要ながある。
この免疫体の主成分はタンパク質。
そう・・・タンパク質が不足していると、免疫体を作ることも難しくなってしまうわけだ。


④ハゲ対策としてのタンパク質

毛髪だってタンパク質。この場合、ケラチンという硬質タンパク質が毛髪の構成成分となる。
つまり、タンパク質が不足していると毛髪を作る材料がない・・・
材料がなければ必然的に・・・


⑤骨粗喪症対策としてのタンパク質

骨自体はカルシウムが主成分だが、骨組織をつなぐのにタンパク質(プロテイン)が必須となる。
コラーゲンのおかげで骨の弾力が維持される。もし弾力がなければ・・・すぐに折れてしまい大変だ。


⑥貧血対策としてのタンパク質

赤血球が鉄とタンパク質が主成分となっているため、鉄もしくはタンパク質が不足すると、赤血球が不足し、その結果貧血になってしまう。


⑦糖尿病対策としてのタンパク質

糖尿病は、糖を抑制するインシュリンというホルモンの異常により発症する。つまり・・・インシュリンが適切に分泌されていれば大丈夫。
そして、このインシュリンはアミノ酸からなる。
アミノ酸はタンパク質をさらに分解したようなもの。タンパク質不足はアミノ酸不足とほぼ同義だと考えて良い。

⑧スタイルをよくするためにタンパク質

スタイルを良くするのは、姿勢とプロポーション。
このプロポーションというのは、「適切に筋肉がついていること」
がとても重要になる。筋肉のないスリム体型なんて、おばあちゃんと一緒で骨と皮だけでキレイからはほど遠いからだ。


そんなこんなで、
タンパク質(プロテイン)について語ってきた。
タンパク質の効果を100%発揮するためには、体重分gのタンパク質が必要だ。
体重60kgなら最低でも60g。これを食べ物だけで摂取するのはけっこうハードだ。
コンビニのサラダチキン200g食べて、ようやく20g。あれを毎日三つとか厳しいでしょ。しかもそれでようやく最低ラインとか。

プロテインパウダーなら、スプーン4杯分を水にとかしてグビグビ飲むだけ。これで24g。
しかも、サラダチキンが一個220円とかするのに、プロテインパウダーなら50円ぐらいで済む。

リーズナブルで摂取しやすいとか、お得すぎる。

さあ!日本人よ!今こそ、プロテインパウダーを一家に一袋!

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