ワールドチャンピオンシップへの道。ニセコクラシック150km 45-49 Age 51位/85人中。
毎年参加してるニセコクラシック。例年80kmの参加だったが、50歳(正確には49歳まで)になるまでにワールドチャンピオンシップへ行きたい目標を掲げて、UCIカテゴリの150kmへエントリー。(50歳からは80kmになる)ちなみに今年で46です。この年代では強豪ぞろいなのでリザルトの成績上位は厳しいけど、まずは150kmを完走目標。まず、今年は自分の立ち位置を知っておこうと。
朝4時前に起床し、ホテルの朝食を取りに。オリンピアンでもある内間さんと同じホテルだったので、朝食会場でもお会いしてご一緒に朝食を。内間さんには自転車仲間メンバーで沖縄合宿やニセコ直前練習でもお世話になりました^^
レースは6時15分にスタート。神仙沼の関門が8時20分で、登りの割に時間がタイト。同じ自転車仲間の並木さん、川端さんと同じ集団で下ったり、登ったり。この集団はそこそこ人数いて、おかげさまで関門は無事に通過。下りも直前練習でのアドバイスでもありつつ、あとは福岡にいる時は、山が近いので登ったり下ったりと練習してるおかげで慣れてきました。
神仙沼からの下り終わりからは、日本海に出るまではほぼ平坦基調でここは集団でいかないと厳しい。集団でそのまま日本海折り返しつつ、並木さんや川端さんのジャージを見ながら、そこから離れないようにしつつペースアップに気をつけながら走る。ちょいシンドイけど、日の出関門前の登りまで脚を残すように心がける。でも、ちょい脚もそれなりにダメージはあるんだけど😅
ちなみに後ろについたらローテになって前に出てしまい、すぐ交代。脚を休めるなら集団の後ろにいる方がいい。ちょい何人かカチ上げた人がいたので、そこはスルー。
失敗だったのはだいたい120kmくらいの地点の富岡補給所。この時は集団の後ろにいたのだが、これも影響したのだが、こういうレースは1回の失敗が響く。ドリンクボトルが空になったので、廃棄ゾーンでボトルを捨てて、補給スタッフさんのドリンクを受け取るんだけど、これがタイミングうまくいかず、端に寄せて止まって受け取る💦。すぐにスタートしようと思ったけど、左足が攣り気味になり、クリートキャッチで手間どって、この間に集団が先に行ってしまい、だいぶ離れてしまう。これを追いかけるのがきつく、ここから残り25kmくらいをほぼソロ一人旅。
うーん、もう少し集団にいれたはずだったんだけど・・・。日の出関門の登りはちょい脚もキツイ感じもしたので、途中で遅れるかなあと想定してたけど、それよりちょい早かった・・・。で、補給所以降から一段坂と言われる登りがはじまる。ソロ旅。次の補給所ではスタッフさんとのタイミングも合い、ボトル2つ交換できるも、これでレースはほぼ終了。最初の廃棄したボトルはまた買わねば😅。なので、捨てボトルが必要なんだな、これ。
なんとか5時間切りを目指すべく、ペダルはフルに回す。80kmの時のコースもこの登りは組み込まれてるけど、前は長く感じたけど、今回はキツイけどそこまでシンドくはない。4時間47分でゴール。まあ、リザルト的にはワールドチャンピオンシップにはほど遠い(出走メンバーの25%以内。今回は22位まで)けど、無事に完走。トップ3名の平均時速が38km台と、マジデスカ、という感じでしたが、こちらの平均は30km台。
順位的には32〜35kmと速力と登坂力を上げられれば、可能性はあると思うけど、そこはまた来年リベンジ。年々、レベルが上がってる気がする😅
45-49Ageのリザルトはこちら。
https://d3kmq6thb9m3lf.cloudfront.net/documents/150km-Men-Age-of-45-to-49_2024-06-16-035945_cmmd.pdf
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