中村式投資コラム「いつも挑戦はするけど、うまくいかない人の特徴」

中村です。

今日のテーマは、
「いつも挑戦はするけど、うまくいかない人の特徴」 になります。 

最初から簡潔に言いますと

うまくいく人の順番は、

正しく挑戦する人＞ただ挑戦する人＞何もしない人

になります。

そもそも当たり前のことですが、何もしない人は所得は上がりませんし、知識も技術もつきません。

例えば、
事業主で資金力があっても、あえて銀行から融資を受けたりする人がいます。

なぜでしょう？

これは「経験」を重要視しているからです。

例えば、
事業計画書を作って融資を受けてみると

・どういったものであれば審査が通りやすいのか
 ・どういう銀行なら審査が下りやすいのか

といった点が分かったりします。

ですので、税務会計に携わっている人間であれば顧客に提案がしやすくなりますし、

普通の事業主でも「いざ借りたい」となったときに、すぐ借り入れができる備えにもなります。

借入れをしたい時に動いて学んででは遅いんです。

2020年の春の株価高騰においても同じです。

あらかじめ株式投資を身銭を切ってやっている人間はスパっと買い付けて勝ちます。

その時に口座を作り始めている人は買い時を逃し結局遅れます。

「何もしない人」はすべてのチャンスも、チャンスを活かす経験も手放しているのでうまくいくはずもありません。

では「正しく挑戦する人」と「ただ挑戦する人」

この差はなんでしょう？

答えは、

「経験」にポイントがあるかです。

お金は全ての経験に後からついてきます。

嫌でもついてきます。

イチローさんは野球で大きく稼いできましたが、稼ぐために野球を頑張っていたわけではありません。

藤井聡太さんは稼ぐために将棋を始めたわけではありません。

すべて挑戦をして成功も失敗も経験をして、その結果お金を作れるようになったのです。

何かをする時、本当にそれが自分の経験になるのか？実力がつくのか？

それを踏まえて挑戦すれば、どんな事象においても結果的にお金になります。

どんな分野でも同じです。

・外国為替には外国為替の技術 
・株式には株式の技術 
・仮想通貨には仮想通貨の技術

それぞれあります。

しかもそれらで培った経験は、他の分野でもいきます。

なぜなら本質はすべて一緒だからです。

例えばプロのスポーツ選手は他のスポーツでも圧倒的なパフォーマンスが出せます。

プロサッカー選手の中田英寿さんはサッカーで成功されて、現在実業家としても成功されていますよね。

そういうことです。

お金が入ることは当たり前。

そこにフォーカスするのではなく、お金が入って当たり前の人間になるための術を身に着けることです。

外国為替であれば正しき知識・技術をもってすれば、3万円を30万にすることは難しくありません。

仮想通貨だって銘柄を正しく選定して、中長期の概念を以て投じていれば、100倍200倍の収益をとれたはずです。

知識・技術は絶対です。

そしてそれらは裏切ることがありません。

奪われることもありません。

その結果、なにかがあって失敗したとしてもすぐに浮上することができるのです。

だからこそ知識・技術に重きを置いた、正しき挑戦をぜひしていきましょう。

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