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なぜサッカーをやっているのか(理由①)

今回書く文章にあたって普段周りの人に対して言ったことがない事を書こうと思います。
自分はドイツに来て様々なことを経験し「もっとオープンになっていいんだ」と感じました。
なので書こうと思います。
サッカーをやり始めたきっかけは、ダディが週末にいつも見ていた当時銀河系軍団と言われていたレアル・マドリードの試合で、FWとして出場していた元ブラジル代表のロナルド選手に憧れていたからです。
なので小学校時代点を取った時、人差し指を立てるこのポーズをマネていました😄😂
最初はサッカーが楽しくて仕方ありませんでした。
(今もですが…)
しかし、そんな楽しいサッカーも途中から試合にだけはどうしても出たくありませんでした。
今思えば相手は子供だからしょうがないと思いますが試合中自分の肌の色を馬鹿にしてきたり、
最初の握手で自分だけ握手をしてこない選手がいました。それは学年が上がるにつれて増えていきました。
自分は、最初の握手がこの世で1番嫌でした。
毎回握手されるか心配でヒヤヒヤしていました。
もちろん自分のメンタルが弱いのも1つの原因かもしれません。(大学時代散々言われました😂)
そんな中、中学生の時自分に握手をしてこない選手がその試合自分が活躍すると試合後に「ごめんな」と謝ってきました。その時自分は嬉しさと「これか!」と
思いました。自分が活躍すれば相手も自分のことを認めてくれるのかと実感しました。
自分の事を悪くいう選手からも認められたい。
「人に認められたい」
これがサッカーをやっている1つの理由です。

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