祖父を亡くして思うこと


先週、長く特別養護老人ホームに入っていた祖父が亡くなりました。


85歳でした。


真っ先に思ったことは、最近会ったのはいつだっただろうってこと


思い出せなかった



その代わりにはっきりと思い出せたことは、
私が幼いとき、妹と一緒によく祖父の家に遊びにいったこと


特別なことはあんまりなかったかもしれないけど、いつも休日になれば祖父に電話してた、
「おじいちゃん遊びに行ってもいい?」って。


よく、焼き鮭のほぐし身とスクランブルエッグを炊きたてごはんの上に乗せて出してくれた


あれ、なぜかめちゃくちゃおいしかった



普段は、過去の物事に対して

「その時その時で自分は全力を出していたはずだから、それでいいんだ」とあまり後悔はしない性格だったけど


ひ孫と会わせてあげられなかったことだけは、とても後悔してる

本当に後悔してる 


いつまでも忘れないと思う


将来、そういうことがないように、大切な目の前の物事への判断を丁寧に行える大人になっていこうと思った




人生の目標は豊かな老後を過ごすこと。

そこから逆算した日々を過ごします。

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