10月に読んだ本と記事

今月に読んだ本は、

D to Cって最近よく聞くようになったけど、いったい何なのか?気になったので読むことにしました!

この本は、なぜ今の時代にDtoCのモデルが必要で、どんなビジネスチャンスがあり、After2020のビジネスに活かすことができるのか、

ということが書かれていました。

その中でも、自分が面白かったところについて書いていきます!

まず、D to C(DirecttoConsumer)とは、企業・事業の主体が直接顧客へ働きかけることを意味しています。

つまり、D to Cは、製版一体となり、宣伝販促も企業が主体的に消費者とコミュニケーションをとることです。

この本を読んで特に面白かった所は以下の点です!

『DtoC企業が示した新しさとは、スペック競争に陥り、閉塞していた市場に、「ブランドへの支持を、顧客との直接のコミュニケーションによって獲得した」ということです。』

今までは、良いもの(スペック)が全てに感じます。しかし、DtoC企業によって、商品そのものだけでなく、商品を作る人、商品を作る過程、コミュニケーションに価値を感じて、商品を買うということが新たに現れたのではないかと思いました。

さらに、『技術の進歩が進み、品質が平準化した現代においては、違いは価格のみになりがちです。価格競争から脱することが、これからの時代で生き残るためには不可欠です。』

少し前は、安くて良いものだけが求められていたような気がします。価格競争から脱すること、

つまり、商品のスペックや値段だけが消費者にアピールするポイントではなく、そこに、ストーリや社会的な意義を付与することで、その商品独自の価値を加えることができるのではないかと思います。

また、価格やスペックだけで選んでいる商品は、より安い商品があるとそちらに流れますが、ストーリーや社会的な意義で買った消費者は、根強いファンとして商品を継続して買ってくれるというメリットがあると感じました。

Shopifyとは?

shopifyについて気になったので、少しまとめてみました!

参考にしたのは以下の記事です!

Shopifyは、手軽にインターネットショップを開設できる、クラウド型のECプラットフォームです。

Shopifyは6,000種類以上のアプリと連携しています。既存の機能に加えて必要な機能を追加することで、自社の実態に応じたサイトを開設・運営でき、業務の効率化や最適化が期待できます。

Shopifyには70種類以上の無料・有料テンプレートが用意されており、自社が展開する商品タイプなどにあわせてテーマを選択できます。

Shopifyテーマはモバイルサイズにも対応しており、顧客がスマートフォンなどでサイトを閲覧しても問題なく表示されます。

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