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ステル快感

久しぶりに朝7時に書き始める。
なにかを得るためには、なにかを捨てないといけない。
捨てずに、頑張ろうとすると、まっいけることもあるんだけど
たいてい、いけずに終わる。得ようとするときのパワーはすごいから
最初だけは、ムキムキとがんばることができる。
でもそのパワーは持続しない、瞬発的なパワーだから、
だんだんとしおれていき、やがて日常に戻る。

捨てることがいやだと、あたらしいことははじめられない。
朝7時に書きはじめるということで、ぼくは睡眠を捨てた。
捨てたからこそ、ここに時間が生まれた。
でも捨てたはずが、夜の眠気となって現れてきた。
結局夜寝るのがはやくなったので、合計の睡眠時間はあんまり変わってない。
それと、朝早くにこれが書き終えれば朝のうちにやりたかったことを
できるようになってきた。洗い物を洗うことと、布団をたたむこと。あとほんとうに時間があるときにはちょっとだけ漫画か本を読むことだってできる。

そういえばSNSを捨てたのも、かなりいい感じに効いてきている。
いままでロボットのようになりたくないと、この時間帯になにをするのかなんて考えてこなかったんだけど、この時間くらいまでは自由とか、この時間までにこれをやっておく、みたいなざっくり計画みたいなものを決めておくとかなり生活がスムーズになるということを知った。自分はわりと決められた通りに動いたり、動けたりすることに喜びを感じる人間なんだ、ということも発見だった。
このnoteだって、なんやかんや、毎週3本以上は書けている。よいよい、よい感じだ。

あとはもうちょっとだけなにかを捨てて、音楽をはじめたいなあ。
捨てることってちょっとだけ快感なんですよね。

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