昭和の名残り探索隊

京急日ノ出町駅(横浜市)上りホームの、
三浦半島を描いたタイルアートの柱を
ご存知?

こちらの柱、いつ誰が作ったか
不明だそうですが、駅開業当時の
1931年(昭和6年)から存在して
いるという噂も…。

確かに海岸線を見ると、現在の横浜とは
大きく異なり、まだ埋め立てが進んで
いなかった頃の地形である(大黒町とか
本牧、金沢の埋め立て地等がない)。
そしてよーく見ると黒いタイルが1つ。

これはここ、日ノ出町の場所を
マーキングしてるとのこと。
まことに芸が細かい…。

ちなみにこのタイルアートの柱と屋根を
支える鉄材は、一部に古レールが
使われている。

以上、ネットで調べた情報なんですが…笑。

しかし実際に見てきて
(ワルイコさんライブの帰りに笑)、
なんともノスタルジーな気分に
浸ることができました。
だってこの柱、きっと横浜大空襲の
戦災からも逃れ、今に存在するんですよね。
色々考えさせられるのです。

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