人に会いに行く

この記事は日々の日記(メモ)をnote(ブログ)に転用しただけのものです。

色々な関係で固有名詞を「***」としたり、表現を変えたりしています。


【人に会いにいく】

社会はネットが普及し、Web3と言われるような世界が今まさに着々と進んでいる。

昔、友達の家に遊びに行って一緒にゲームしていたのが今は、お互いの家でオンラインで繋いで会話をしながらゲームをするという状況。

これからはVRなどが発達し、実際にゲームの中にいるようなエンターテイメントの世界になっていくだろう。

オフラインでやっていたことがオンラインへと変化し、可処分時間のオンライン化がどんどん進む。


ただ、その中でもオンラインに向いているもの、オフラインに向いているものがあり、Web3が進んだからといって全員がオンライン上で生活したり娯楽を楽しむわけではないと思っていて、ライブはその中間にいる。

ライブはBTSがこのまえ配信で世界中にエンタメを届け、(確か)すごい記録を達成した。オンラインでも十分価値は見出せることを証明したし、今後VRなどの空間でのライブが楽しめるので、よりオンラインが生活の一部になるだろう。

じゃあ実際にオフラインで(リアルな)ライブを楽しむ人が減るのかというとそんなことはないと思う。
肌で感じたい人はもちろん、その「場」にいたいという人がいるからだ。


つまり、オンライン化が進んでいくとオフラインの価値が下がるのではなく、オンラインとオフラインの可処分時間がはっきり分かれる一方で、オフラインはオフラインの価値が高まる。

その上で、今後僕たちはオンラインとオフラインをうまく使い分けて事業展開していくべきだが、今圧倒的に比重が大きいのはオフライン。
そう考えるとオフラインで生き残るためにやるべきことを最優先にしなければならないが、これからのことを考えてやるべきなのは圧倒的に「人」の価値を高めること。そしてコミュニティを作ること。



僕たちはジムでは、1対1のパーソナルなので人との密度は高く信用も得やすい。
ただ、飲食となると人数は多いけど一人一人の密度は低い。つまり広く浅くになりやすい。

ここを把握した上で、僕たちが提供するのは「商品」ではなく「人」という認識を全員が持たなければならない。

「商品」はその次で、まずは「人」に会いにくるカフェであるべきで、それこそ〇〇に会いにくるためにカフェに来たみたいな人を増やすことが大事。
そのためにはカフェにきた一人一人との接点を作り、少しでも「人」を好きになってもらうためのアプローチをしていかなければならない。


インスタなどのネットでも「人」を出していけるように施策をする。

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