変わらないために変えていく
この記事は日々の日記(メモ)をnote(ブログ)に転用しただけのものです。
色々な関係で固有名詞を「***」としたり、表現を変えたりしています。
【変わらないために変えていく】
「起業」という言葉はここ数年のキーワードと言っていいほど、多くの社会人の中で使われた言葉だろう。
その言葉には反射的に大きな壁があるように感じるし、難しさを感じる人もいる。
ただ、起業に関しては誰でも今すぐ簡単にできる。
書類さえ提出すれば無料で個人事業主になれるし、お金を払って書類を提出すれば法人だって簡単に作れる。
一番大事なのは「継続」すること。
ベンチャー企業の生存率は5年で15%、10年後は6.3%、20年後は0.3%というデータもあるほど、事業は続けるのが難しい。
ましてや今のこの変化の激しい時代の中で生き抜くのは相当なスキルや忍耐力、運なども必要になってくる。
「経営者」というと聞こえはいいし、多くの人が羨ましいと思うが、実際中小企業の経営者なんて毎日社員や社員の家族〜会社を守るために事業を支え、多額の借金をして泥臭く挑戦している。
安定なんて存在しない。
定年制度は廃止のようなもので、今の時代長期雇用できる会社なんてほぼないし、転職を繰り返し柔軟な働き方ができる人材や環境適応能力が高い人材の方が多くの場合有利になる。
このように、もちろん会社員も不安定な時代になりつつあるし変わらない人は飛び抜けた「プロ」出ない限り生き残れない。
ただ、労務などをやってみて思うが事業主、経営者からすると会社員は超絶守られているしノーリスクの最高の環境だ。
僕たち事業主はその環境を維持するために、常に変えてらいかなければならない。
それが目的になるのは本末転倒であり望むものではないが、不易流行という言葉の通りビジョンや芯といった幹の部分は変えずに季節や環境によって葉を変えていく必要がある。
そのためには挑戦が欠かせない。
僕たちの環境を今の年代で同じように経験する人は少ないしできる人もごく僅かだろう。
だからこそ今の環境を存分に楽しみ苦しみもがきながら、白髪頭になった姿を全力で笑えるようこれからも頑張っていく。
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