PDCAが遅いことで失うもの。
この記事は日々の日記(メモ)をnote(ブログ)に転用しただけのものです。
色々な関係で固有名詞を「***」としたり、表現を変えたりしています。
【PDCAを高速で回す】
PDCAとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法。(by Wikipediaくん)
僕は昔PDCAの重要性があまりわかっていなかったし、当たり前のことだと思っていたが、高知で東京のベンチャー企業数社が監修の元、短期間でビジネスプランを練って形にする「ビジネスデザイン塾」というプロジェクトに参加していたとき、僕たちのPDCAとベンチャーとのスピード感が違うことに気づいた。
僕たちが3日間かけてやっていたことをベンチャーは数時間で行う。PDCAは内容ではなくスピードが大事なのだ。
物事をクリエイティブに進めていく上で、限られたリソースの中で僕たちは正解のない道を自らかき分けて進んで行く必要があり、そのためにはPDCAという考えはもちろん、まずはやってみようという取り組みの姿勢が大切になる。
その際に時間・お金・経験(学び)を考えた場合、どれが一番損失かを考える必要があると思っていて、PDCAをゆっくり確実にしようとすれば、もちろん失敗の確率は落ちるが、時間を失うし、その分経験も少なくなる。大きな決断の時にはこの方法で確実に1回で成功への確率を上げるために吟味しなければならない。
でも多くの場合、そこまで大きな決断ではない。素早くPDCAを回すことで、時間は短縮され、失敗しても経験が手に入る。つまり、こうやれば失敗するということがわかる。
【正解を知りたければ数打って不正解を知れ】
今日、*****の場面では、どうするか考えて考えてずっと考えて状態であり、時間も学びも失ってしまっているように感じた。
*****は、PDCAを高速で回し、やってみてこれは違う、これは違う、これは良いということをやりまくらなければ正解が見えないのだ。
失っているのは時間と学びで、時間に関しては今回で盛り付けに悩みすぎてお店を閉める時間が伸びればお金の損失もでる。
まとめると、あらゆる場面で「時間」「お金」「経験(学び)」を天秤にかけ(信用も入ってくることある)何を失っているかを把握しておかなければならない。
ちなみに、今回******という機会損失の部分も考えておく必要がある。
時間はお金を生む資産と捉え、基本的にPDCAを早く回していかなければ失うものが多すぎるということを僕たちは考えておかなければならない。
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