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週の副音声 8/29-9/4.2022

29日。
本棚に読みたい本がない。積読された本たちは生真面目な顔をして、いつ読まれるのかとこっちを向いている。その圧をかわしながら、本は積まれていく。読まなきゃって思う本はだいたい生真面目で、のんべんだらりと読みたいなぁと思う本はエンタメ的なものなのだ。サクッと読めるフィクションの世界。それでいて、ぐっとくるやつ。そういう本が必要な季節に入った。

30日。
段取りよく過ぎ去った1日が終わり、あれ自分今日何やったっけ?となる時がしばしばある。充実感あるが、何ができたかというとわからなくなるのだ。昨日自分が決めた行動に沿って動くというのは、「昨日の自分」に命令されて動いた「今日の自分」がいるということなのだろうか。
こんな日の終わりに思うのはもうちょっと心動くことをしておけばよかった。という若干の後悔。段取りいい1日なのだけどね。むむむ。

31日。
Macbookproの画面右側終わった・・。PRO買うってなると結構するよね、30万円弱。やーーーAppleに電話したり、対応方法考えたりしてたら結構時間食ってしまった。

9月1日。
昨日に引き続いて、パソコンのことやりながらの作業。一旦家にあるiMacを起こして、インストールしながら図面を描く。iPadにしようかなと思って建築をやられている人のiPad活用方法などの動画をみながら(聴きながら)学ぶ。。建築の仕事してて、図面の量がかなり多くなってその分紙の量がおおくなるのだけど、iPadつかうようになったら減るのかな。むむむ

9月2日。
(仕事に没頭してたのは覚えてる。記録すらできなくて、どんな自分か思い出せない、後日の記録)

9月3日。
今日はDIYでつくりたいというお客さんの現場手伝い。
出会ってから約3年。つくりはじめて約1年とちょっと。DIYの作業日数でいうと、おおよそ30回弱?月に2回くらいの計算になるかもね。
DIYでつくりたいというひとはある一定数いるけど、おおよそ面白がって手伝ってくれる会社はいない。けど、やっぱりぼくはDIYでつくる空間が好きなのでできるだけ関わってそういう場が増えたらいいなと思ってる。手づくりには何か魔法みたいなものがあるからね。

9月4日。
休みは細切れにある。1日休みというのは贅沢なのかもとか思いつつ、どっかで休息は取らなきゃと思ってる。
夜は、糧の営業時間外でのノンオフィシャルなご飯会。夜糧でした。今回は比較的少人数で5人開催でしたが、人が少ない分濃密な時間。7月から夜糧を再開したのだけど、改めて、ご飯会っていうのは大事。で、誰が来るかわからないっていうセレンディピティ的なものもいいよねって思う。月1回っていうのも今の自分らには合ってる気がする。
夜糧で会った仲間とは毎度いろんな話をする。それぞれの領域が違うからこその傾聴。難しく想像できないことも質問できるし、その質問すらありがたい。最後キャリアの話になって、80歳で世界で活躍できる自分になるという30歳前後の仲間の話に考えさせられた。自分をロングスパンで考えることは非常に難しいことなのだけど、想像してみるのはタダ。
ヨボヨボで歳をとってるけど、優しく、おおらかで、けどクリエイティブに妥協しない。ぼくは80歳、そんな住宅作家になってる気がする。


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