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週の副音声 8/21-28.2022

21日。
コロナ明け2日目。土用明けのような感覚で少しすっきりした。正直、コロナ期間中はとても不安定で「回復できる手筈無し」という感じで精神も体も乖離してしまっていて、やばかった。自己崩壊寸前手前。
ニュートラルでバランスのとれている状態でいられることの凄さというものをまざまざ感じる。普通でいられるバランスっていうのには魔法的なものがあるような気がする。
この期間中支えてくださった友だち、ご近所さんに感謝でいっぱいです。ありがとう。

22日。
コロナ明けて3日目。おもいっきし、仕事して、感覚が戻ってきた。身の回りの人の間でも流行り始めてるみたいで、話を聞くだけでじぶんの苦しかった経験がフラッシュバックする。熱があがることより、息するのが苦しいっていうのが一番生きる力を奪っていくことを感じた。生きる気持ちが削がれる感覚っていうのはなかなかないよね。なるべく近しい人たちが苦しそうだったら手を差し伸べなきゃって思う。
そういえば、一番生きる気持ちが復活する食べ物でいうと餃子だね。昨晩食べて、食べすぎた気もするけど、元気もらった。自分で包む餃子はいいよ。

23日。
昨日現地測量した案件の図面化を終えて、図面をメッセージ送信。元々いたデザイン会社の社長とのやりとり久々で、なんか緊張するけど、応えたい気持ち強め。社長のデザインに対する目線に近づきたい気持ちはずっと離せない。午後は、津和野のお店づくりの見積もり提出。
応えていきたい人たちが周りにたくさんいることは幸福だ。
鬱蒼としてミスト暑い日だった。

24日。
おとといあこがれてる人たちがたくさん出てるPDCリレーコラムが回ってきて、質問項目をじっとみているが質問から連想できる文字がなかなか出てこない。自分って何で構築されているんだろう?から描き始めてるから難しい。とっかかりを掴むために自分が過去に考え、誓った言葉を思い浮かべてる。
高校の時にどっぷりはまっていた老子。そのことばの「上善如水」を調べてたら黒田官兵衛のドラマの記事がでてきた。老子も読み直したいし、黒田官兵衛のドラマも見たくなった。良記事。
https://www.jissenrinri.or.jp/pfx/rinpu-kouwa/201408.pdf

25日。
昨晩、Permaculture Principlesの翻訳読書会があって、みんなの学びに対する意欲にかなり感動させてもらったのだけど、その影響で晩に見た夢がPrinciplesを翻訳する夢で、原文も手元にないのに頑張って翻訳しようとするから、できないーーーっていう感じの夢で、これは悪夢なのか?っていうのでうなされてたみたいだ。その後も2度寝するも同じような感じの夢で永遠うなされた。これはもっと勉強せねば、っていう想いからきてる・・?

26日。
美味しい。っていう言葉はたぶんたくさんの人を救うことば。
今日はたくさんの人に美味しいって言葉をいただいた。僕はホールでお客さんと接客する役割で、キッチンで料理をしているわけじゃないけど、その言葉のおかげで笑顔がたくさん増えるのを感じたよ。

27日。
ちょっと前から、仕事の仕方について考えてる。
ぼくの仕事は、基本的には建築分野でお仕事をさせていただいていて、やりがいも楽しさも変わらず強くあるんだけど、もし自分に何かあった時、この仕事がやれなくなる可能性もあるわけだ。ぼくが好きなのは現場で作業したり職人さんとディスカッションしていい空間を作ること。それができなくなった時に、他にやれることを用意しているんだろうか?
これは身体的な障害の他に、身の回りで何か起きた時のこともありえるし、立場的に現場でなくマネジメント側に移行せざるを得なくなったときという状況も考えうる。
好きなものを手放せない自分というのは意外に脆い。ということで、もう一つくらい「やれること」を用意しておきたい。仕事においてのバックアップというのが最近のテーマです。

28日。
鉛筆をけずりにけずって限界まで使ったり、ノートをはじめから最後まで一貫したテーマで書き切ったり、つかっているものが劣化するまで使えたり、、ものを使い続けて、擦り切れるまで一緒にパートナーとして使えている時嬉しい気持ちになれる。
続けられている習慣についても同じなのだけど、ここに1週間積み重ねてかけたものが初めてリリースできるのも嬉しい気持ちだ。公開週報のはじまり。

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