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【「まえがき」全文公開中!】1年6ヶ月ぶり8作目『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

おつかれさまです!
長倉です!

いよいよ、1年6ヶ月ぶり8作目となる著書
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』
が発売されました!

そして

・ブックファースト新宿店 2位
・ジュンク堂池袋本店 3位
・紀伊国屋書店梅田本店 2位
・ブックスタジオアルデ新大阪店 2位

と続々とランクインしてます!
本当にありがとうございます!

新刊が出るのって我が子と対面した感じで
なんだか不思議な気持ちです。

しかもなんと発売前に

Amazonランキングで総合23位に!

部門別とかじゃなく総合ですよ。

その影響もあってか

発売2日で増刷決定!

ありがたい!


この本では、

どんどん貧しくなっていく日本の中で
個人がズルく賢く生き抜く方法

について提案させてもらっています。
しかしながら、

日本がどんどん貧しくなっている

という明確な事実にすら
気づいていない人が多いのが現状。

だからまずは1人でも多くの人に
この事実を知ってもらいたい。

そんな気持ちからこの本を書いたんだよね。

以下に「まえがき」を全文公開しているので
よかったら読んでみてください!


まえがき『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

あなたなら大丈夫かもしれない!

本書を手にとっていただきありがとうございます。
  
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

というタイトルを見て行動したわけだから、
あなたは、
  
「すでに危機感を抱いている」
「ズルく賢く生きていきたい」
「将来、どうやって生きていけばいいか迷っている」
  
と感じているのではないだろうか。

もしそうであれば、本書は期待に応える内容になっているはずだ。
なぜなら、具体的に

「時間」
「能力」
「人間関係」
「お金」

の使い方を伝えているからだ。

つまり、実践的な内容。
キャッチコピー的に言えば、

「今すぐ使える方法が書いてある」

といったところだ。
  
私としては正直、あまり表に出したくない内容でもある。

なぜなら、私のような能力のない人間がハワイやカリフォルニアとの二拠点生活をしたり、自由に豊かに生きていけた方法だから。

ただ、あまりにも「ひどい状況」になっている日本を見ていて、一人でも多くの人を救いたいと思い書くことにした。

本当に「ひどい状況」になっているにもかかわらず、危機感を持っている人が少なすぎる。

あなたはきっと危機感を持っているからこそ、いまこれを読んでいるはずだ。
 
あえて挑発的なタイトルにした理由は、なんとなくでもいいから危機感を抱いている人に読んで欲しかったからだ。

現時点でそこに気づいて、本書を手に取っているあなたなら間違いなくズルく賢く生きることは可能だ。

いまの日本は天国だ!

とはいえ、危機感を抱かない理由もわからないわけではない。

なにせ、いまの日本は天国だからだ。
  
「モノが安い」
「食べ物も安くておいしい」
「治安がいい」
  
など、ありえないくらいの天国だ。

私が住んでいたサンフランシスコは

「モノが高い」
「食べ物も高い」
「治安が悪い」

と生活するにはいいことはない。

しかし、将来を考えたとき、日本はどうなるだろうか。くわしくは第1章に書いたが「絶望」しかない。

世界全体を見たときに、日本の地位はどんどん下がり、経済力もどんどん下がっている。

その結果、国民はどんどん貧しくなっていく。さらに教育水準も下がっていく。若者は減り、老人ばかりの国。明るい未来があるはずもない。

でも、安心してほしい。
個人レベルで見たときにズルく賢く生きる方法ならまだまだある。国がどんなにダメになろうが、ある一定数の人はうまくやっていく。すべての人が不幸になるわけではない。

しかも、現時点で多くの人が危機感すら抱いていないのだ。だったら、すでに本書を手にとっているあなたなら、間違いなく生き残ることができる。

そして、その方法を本書に書いたつもりだ。
  
第1章では「世界がどう変わってきて、今後さらにどう変わっていくのか?」について書いた。日本を取り巻く環境がどう変化していくのかを知ることで、まずは賢くなってもらいたい。この章を読むだけでも、いままで以上に政治や経済のニュースへの理解が深まるはずだ。

第2章では「凡人がズルく賢く生きるための考え方」について書いた。誰が親かによって人生が決まる「親ガチャ世界」において、私たち凡人が教え込まれてきたウソをバラす。努力すれば報われるなんてことはない世界で、どうやって考えればいいのかがわかるはずだ。

第3章では「時間の使い方」について書いた。人生は時間の使い方で決まると言っても過言ではない。ところが、多くの人はムダなことに時間を使いすぎている。だから、この章ではズルく賢く生きるための時間の使い方をくわしく書いた。

第4章では「能力」について書いた。残念ながら能力の大半は生まれつきだ。ただ、たとえ能力が低くてもやり方次第で十分に戦える。ところが、多くの人が資格の勉強をしたり、ムダなことに能力を使いすぎている。これから身につけるべき能力について具体的に書いた。

第5章では「人間関係」について書いた。
人生の悩みの大半は「人間関係」。だ。
逆に言えば、これを解決できれば、人生は楽勝とも言える。誰でもできる良い人間関係の作り方について書いた。

第6章では「お金」について書いた。なんだかんだ言っても資本主義社会で生きている限り、お金の問題はつきまとう。この章では具体的に「どうやって稼ぐのがいいのか」などについて書いた。

第7章では「習慣」について書いた。ズルく賢く生きるためにやっておいたほうがいい習慣だ。とにかく、あなたにはすぐに行動してもらいたいと思い、本書を書いた。
だから、この章では今すぐできる習慣を書いた。どれか1つでもいいから試してほしい。

以上が本書の内容だ。

まずは第1章から読んでもらいたい。きっと、本書を読み終わるころには、見える世界が変わっているはずだ。


目次『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

第1章「変わり続ける世界」
〜信じる者は救われない〜


・どんどん変わる世界で
・ニューノーマルというアブノーマル
・「お金の価値」が変わっていく
・20年間下がり続ける「日本の価値」
・20年間下がり続ける「日本の賃金」
・世界中で広がる格差
・日本で進む二極化
・日本社会で進む職業格差
・先延ばしされる介護問題
・予測できるのは「絶望」だけ

第2章「無価値人間たち」
〜凡人はどう生きるべきか〜


・人生に問われている
・親ガチャ問題
・コロナは実験だったのか
・見捨てられる凡人、管理される凡人
・単なる会社員では生き残れない
・資本家でも労働者でもないギグワーカー
・副業が当たり前の社会
・SNSだけで起業
・どこに住んでいても大丈夫
・絶望の世の中でどう生きるのか

第3章「凡人のための時間戦略」
〜何に「時間」を使うべきか〜


・4つの資産をどこに投資するか
・時間だけが平等
・時間に余裕を持たせるための2つの理由.
・メンタル問題を甘く見ない.
・自己投資し続けなければ生き残れない
・「何もやらない」時間が重要
・圧倒的に生産性が上がる時間の使い方
・通勤時間をゼロにする方法.
・買える時間はすべて買う
・生活動作を速くする
・30分単位に切り替える

第4章「能力は生まれつき」
〜凡人が身につけるべきスキルとは〜


・能力が低い前提
・28歳で人生が変わったきっかけ
・能力社会から情報社会へ
・情報社会で生き残ることを考える
・凡人は読解力に集中する.
・情報社会で生き残る「本の読み方」
・情報社会で生き残る「本の選び方」
・情報社会で生き残る「情報源の選び方」
・時代の空気感を読もう
・人生は環境で決まる

第5章「人間関係で人生が決まる」
〜凡人のための「人間関係」の作り方〜


・人生は出会いがすべて
・無駄な出会いが多すぎる
・能力の高い人と関わることでしか生き残れない
・「コンテンツを作る力が最強」の時代に
・金か身体で払え
・錯覚資産を作る
・フォロワー数でズルできる.
・優秀な人に気に入られる3つのポイント
・人間関係も点から始まる
・人間関係に成果を求めない

第6章「学びを「お金」に換える」
〜凡人のための「情報資産」の作り方〜


・老後2000万円問題.
・お金は貯めなくていい
・お金の価値がどんどん下がっていく
・自分で稼げるようにならなければならない
・凡人は情報周辺にチャンスがある
・すべてのビジネスが情報ビジネスに.
・コンテンツビジネスのすすめ
・コンテンツビジネスはどこに住んでいてもできる
・コンテンツビジネスは資産化ができる
・自動化で時間が生まれる!
・コンテンツの基本は問題解決
・オリジナルを目指さない
・凡人のためのコンテンツビジネス4つの戦略
・情報の「さや取り」でお金が生まれる!
・掛け算でお金を生む
・生きているだけでコンテンツを作る「ズルい」方法
・競争しない生き方

第7章「情報社会で生き残るための9つの習慣」

習慣1 : 散歩をする
習慣2: 倍速で聞く
習慣3: フォローする人を変える
習慣4: 書店に行く
習慣5: オーディオで学ぶ.
習慣6: 社会貢献に参加する
習慣7: 目に見えないモノを買う
習慣8: 海外に投資する
習慣9: 学び続ける


BE NICE!
長倉

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