学校も会社も行かなくてよくね?
最近は新プロジェクト関係の打ち合わせが多く楽しい。
まあ、年末ということもあり、やたら忙しくはなってきてるけど。
今日、打ち合わせしたベストセラー作家の方はお子さんを小学校、中学校に行かせてなかったって人。
その人と盛り上がったのが、
「行くなとは言わないけど、行っても行かなくてもどっちでもよくね?」
って話。
ほんと、そうなんだよね。
たまたま、合わない学校、合わない先生、合わないクラスメイトに出会ったがゆえに、不登校になり、ダメってレッテルをはられて生きていくって、まじもったいないじゃん。
オレは米国の教育を見てきていて、日本よりははるかに選択肢があるなと思ってて。
もちろん、ホームスクールでもいいし、オンラインでもいいしって感じ。
まさに、
「行っても行かなくてもどっちでもよくね?」
って感じなんだよね。
(もちろん、すべての米国の子供が恵まれているわけではないのが前提ね)
なんか日本だと不登校児ってダメって印象を与えがちだし、親がそう思ってたりするけど全然そんなことないわけで。
どんな子供も可能性はあるわけで。
だから、オレは冒頭で紹介したベストセラー作家と教育本も出すし、さらに、
12月21日
にスタンフォード・オンライン・ハイスクール校長の星先生とセミナーも開催します。
スタンフォード・オンライン・ハイスクールはスタンフォード大学が運営している日本で言うところの通信制高校。
「えっ、通信高校?」
と思うかもしれないけど、全米トップ校の1つで超有名。
そりゃあ、スタンフォードがやってるわけだからね。
簡単に言えば、世界中の天才児たちが学んでいるわけよ。
日本だと通信制って不登校の受け皿的な扱いかもだけど、そんな世界をオレは変えたいわけ。
「行っても行かなくてもどっちでもよくね?」
って世界に。
日本の子供たちに多くの選択肢を与えたくてね。
だから、今後もどんどん多くの親たちの価値観を変える本を出版したり、セミナーしたりしていくつもりだ。
そんなオレの考えに共感してくれたら、ぜひ、
12月21日
に来て欲しい。
教育の世界はここまで進んでいるのに、日本は極端に遅れているからね。
ところで、オレが『ギグワーク』を書いたのは、学校だけじゃなく会社だって、
「行っても行かなくてもどっちでもよくね?」
って世界を作りたいからだ。
最近だと、就活生セクハラみたいなのも話題になってるけど、そんなものがあるのは正社員信仰があるからなわけよ。
結局は、オレが昔から言っているように、
「どっちでもいい、どうでもいい」
っていうのが根底にあるんだけどね。
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