【チャリティイベント】エチオピアのAI企業iCog Labs社の創設者Getnet氏来日記念!
すごい奴が来日する。
たしかにやっていることもすごいんだけど、オレが感銘を受けたのは、
「なにもないところからやり遂げたところ」
なんだよね。
オレは自分が臆病者で行動力もないってわかっている。
だから、こういうストーリーを聴くのが好きだし、こういう人を多くの人に紹介したい。
とくに若者に。
詳しくは今回の来日を主宰している秋間さんの記事を。
今回、来日するのが、エチオピアのAI企業、
iCog Labs社の創設者であるGetnet
だ。
・iCog Labs社世界ではじめてAIロボット「ソフィア」の開発に携わったことでも有名
・Twitter/square 創立者でCEOのJack Dorseyも彼らにインスパイアされた
・人工知能研究の世界的権威、レイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)氏とも交流
・彼の友人である同じく人工知能研究で世界的権威であったベン・ゲーツェル氏と共同でiCog Labs社を設立
・現在、同社は80名以上のPython エンジニアと20名以上のスタッフとで現在100人を超える規模
※レイ・カーツワイル氏は「シンギュラリティ(技術的特異点)」という考え方を世に広めたことで知られる未来学者、発明家、実業家であり、2008年には、Xプライズ財団のピーター・ディアマンティス氏と共にシリコンバレーの教育機関Singurarity Universityを発起設立した。
2012年には、 Googleにジョイン。Gmailでの返信文の自動作成機能(スマートリプライ機能)を開発改良したことでも有名。
これだけ見てもすごいことをやった奴だということはわかるはず。
そんな彼だが、貧しい家庭ではなく、実際とてつもなく貧しい家庭で育ったわけで、そこからどうやってここまでのことをやってのけたのか。
当日は、そんな話を聞けたらなと思っている。
それともう1つオレが感銘を受けているのが、従業員に対して、
「就業時間の20%は、子供達を含む後進の教育に充てること」
というルールを設けていることだ。
オレ自身も世界の子供たちを支援すべく、カンボジアやラオスに学校を建てたり、スタンフォード・オンライン・ハイスクールの星校長のプロジェククトを進めたり、ベストセラー作家の高橋歩さんの教育本をプロデュースしたりとしている。
だから、
「就業時間の20%は、子供達を含む後進の教育に充てること」
なんてルールを作っているなんて、ほんと最高だなと思うんだよね。
だから、彼らは、
エチオピア全土、はたまた隣国エリトリアやジプチなどにも教育機会を広げたくて、海外から払い下げられたようなバスを改造して、スポンサーの広告をしながら、あちこちでテックワークショップを繰り広げる"School Bus Project"もやっている。
そして、この"School Bus Project"を任せている、という19歳の若者・女性リーダーを連れて、来月いよいよGetnetが初来日するときいて、今回の来日を仕切っている秋間さんに連絡し、チャリティイベントが実現したわけだ。
ということで、
iCog Labs社の創設者Getnet氏来日記念!チャリティイベント!
「1通のメールからアフリカの未来を変えた」
の詳細は下記の通り。
<日時>
2020年2月7日19時〜21時(開場18時30分)
<場所>
渋谷周辺
※入金確認後、詳細は連絡
<参加費>
5000円
※チャリティなので5000円以上寄付していただけるとありがたいです
<申し込み方法>
こちらに必要事項を記入の上、送信してください。
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=ips&formid=1142
すぐに「振込先」を書いたメールが届きます
追伸 すべては1通のメールから
実は今回のイベントも秋間さんの記事を見て、オレがメールを送ったことからはじまった。
なんか図々しいかなとも思ったけど、彼らのストーリーを日本人に聞いてもらいたいと思ったし、彼らの活動の支援もできたらなと。
冒頭にも書いたけど、オレ自身も臆病者でなかなか行動できない。
でも、今までも勇気を出して連絡して、いろんなチャンスをつかんできた。
だから、彼らの話を聞いて、何かして欲しいって思っている。
結局、人って出会いからしか行動力も生まれないから。
絶対来てね。
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