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やりたいことがない人が考えるべきこと。

昨日も朝会で若者たちと話したんだが、なんかフワフワしてんだよね。

だいたい、

やりたいことがないパターン

やりたいことの有無に関わらず何をすればいいかわからないパターン

かなあ。笑。
いずれの人にも共通しているのは、

行動していない

ってこと。
まあ、わからないから行動できないって言われそうだけど、そこがズレてる部分でもあるわけ。

そういう人たちはわからないから情報収集に走りがちで、だいたいネットからか人から聞くわけだが。
ネットや人からろくでもない情報を知り、盲信してさらに人生をこじらせる。

まあ、こういう人たちが永遠に終わらない自分探しを繰り返すのだろう。
ネットや他人から聞いた情報を鵜呑みにしてしまうくらい普段から頭を使わずに生きているから、周りに流されていくだけ。
さらに流されてるいくと不安が募って、さらに情報収集して不安情報に出会ってしまう。

結局、こういう人たちは、

行動していない

ってことが多い。
たしかに調べてから行動するというとまともに聞こえるけど、実際の成功者たちは行動しながら調べているパターンが多い。

まずは自分のできる範囲のことからすぐに行動し、わからなければ調べたり、人に聞いたり。
実際に行動していると本気で助けてくれる人、応援してくれる人が現れる。

ただ、行動できない人たちは、もうそれが癖になってるからなかなか変われない。
自分のやれる範囲で行動しろと言っても、それすらも理解できない。
それが癖の恐ろしいところだ。

だから、そういう人は、まずは、

応援する

ってのがいいと思う。
自分のためだと思うから、いろいろな想いが溢れてきて行動できない。

いま思うと、オレが人生を変えることができたのは、編集者になり著者をベストセラー作家にしたいという明確な目標があったからだ。

応援する場合は、明確に何かをやろうとしている人が対象だから、シンプルなはず。
応援を繰り返すことで、行動できるようになるし、応援される人になることの重要性にも気づける。

だって、人生なんて周りから応援される存在にならないとうまくいかないから。
応援すると、やれる範囲のことをすぐに行動できるし、自己承認欲求なんかくだらないことも理解できるようになる。

ということで、今すぐ応援したい人この2冊の応援を。

GACKT、窪塚洋介、高橋歩、ロバート・ハリスなどをプロデュースした北里さんの自伝は行動の重要性が学べる。
〈北里洋平『ワルあがき』クラウドファンディング〉

4年で105店舗の美容室を展開する北原さんが、どうやって行動していったのかがわかる。
〈北原孝彦『ズボラPDCA』公式サイト〉


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