中学受験、小さな戦士たちと親御さんに、幸あれ!

2/1の朝、駅の近くを歩く小さな戦士たちと親御さんたちの列。ああ、また今年もこの時期が来たなあ。中学受験は子供だけでなく、親も深くかかわって、親御さんたちも大変ですね。

でも、とうの昔に中学受験が終わり、子供も大きくなってしまった自分からしたら、中学受験では子供に必要としてもらえて、子供と正面から向き合えて楽しかったなぁ、とも思います。

中学受験も試験ですから全員がベストの結果になることはあり得ない。力を出し切れなかった、こんなはずじゃなかった・・・と涙することもあるでしょう。でも、10年、20年たったら、それも良い経験。

入試に限らないけど、全力で目標に向けて頑張った、それだけでも十分。しかも家庭というチームで、同じ目標に向けて戦うことができたのは、どんな結果であっても、一生の財産になるのではないでしょうか。

そんなことを言えるのは、私自身が中学受験をとうの昔に終えたからでしょう。いま、この時に戦っているご家庭ではそうは思えないでしょう。

結果はどうあれ、子供も親御さんも人生の先は長い。大事なのは戦っているプロセス。

小さな戦士たちと、親御さんに幸あれ!


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