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情報の収集とシェアについて

割と活字中毒、ネット中毒、input中毒だと思う。もちろんインターネット界に上には圧倒的に上がいるのはわかっているし、そもそも経営者の人はこういう人が多そうだ。一方でまぁ観測範囲ではかなり特殊な方だったので、のでどんな情報を収集しているかとそれをどうシェアしたり消化しているかということについて共有。

自動的にオススメが上がってくる仕組み

とはいっても検索して情報を見ているというよりは、下記の設定で色々と毎日情報が上がってくる仕組みにしている。使っているRSSリーダーはReeder。気持ち良いですよね。

・はてブのホットエントリーをRSSで読む https://b.hatena.ne.jp/hotentry/all ばーっと記事のタイトルをみて、気になるのはコメントも見て更に気になるのは記事も見るという感じかな。一日2-  30件くらいだと思う
・facebook、Twitter経由 フォローを絞っているのである程度関心のある記事がシェアされることが多い。あとそもそも書いている人自身と繋がっていることも多いかも
・googleアラート 「ソーシャルビジネス」や「カンボジア」といったキーワードである程度の記事を拾っている
・Elsevirとかが拾ってくるライフスキル系の論文
・その他のブログなど RSSリーダーに登録しているブログは少ないけど、fast company(記事数めっちゃ多いのでほぼ読まないけど)、SSIR、TED、ほぼ日、いくつかの個人ブログ

あたりだろうか。で、たぶん最終的に1日40分 - 1時間くらい記事を読んでいる。あと読み方は雑なので1記事は数分くらいかな。

感想をshareする

単に読んだだけだと高速で忘れるので、「うちの団体でいえばXXXだよな」「このあたりが面白いな」といった洞察、ないしは小学生並みの感想をshareする。shareする先は自社のslackのグループ。shareという名前が付くだけでも下記のグループがある。いや、運動とかkids episodeはもちろん違うのだけど。

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あとは論文、研修とかオンラインイベントなんかの感想をシェアすることも多いかな。論文の整理は最近はpaperpileを使っている。

1日5 - 10件くらいシェアするので割とザルなんだけど、まぁタイトルだけで言えばそれの10倍くらい、読むだけでもその3倍くらいは読んでいるので、一応面白そうな記事だけ感想付でシェアすることで、中身の面白さを保っている。

最近shareのグループに社外の人も数名入ってもらっているので、そこから情報をいただけることも増えて満足。

ちなみに下記のレベルの小学生並みの感想であることも多い。反省はしていない。

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最近slackに参加したインターンの方が

最高です。SALASUSU Slackで最も驚いたのはこのshare版でした!!!

といってくれるくらいにはキュレーションできているのかもしれない。どうだろう。

自分の中で澱のようにたまっていく引き出し

僕は割と引き出しが多いタイプなのだけど、上記のような情報収集に加えて小説、ネット小説(34本くらい連載小説読んでた)、マンガ、韓国ドラマ、音楽などもある程度接種しているからだと思う。まぁその分時間を使っているわけだけど、なんとなくそれが自分の中で良い具合に澱のようにたまってアウトプットできている感じがするのです。

現実逃避をするためにネットを読んでいることももちろんあるのだけど、それだけじゃなくてそこで発酵したモノを豊かに育てたいな、と思う今日この頃である。課題としては、もうちょっとゆっくりしたメディア(economistみたいなものや、哲学書や積ん読になっている社会学の本、教科書など)を味わう時間を増やすことかなぁ。

皆さんも何か良き情報収集があれば教えてくださいませ。

(40分)


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