2022.1.28

その世界観に没頭してしまう時間にハマってしまった。
ストーリーが進む緊張感や、自分の脳内で描く風景や人、文章表現、紙の質感、匂い、ふと我に返った時のなんとも言えない気持ち。

ちなみに映画もちょくちょく観るんですが、映画館には映像と音を楽しみに行っている感覚なので、例えば小説が原作の同じ作品でも別の楽しみ方をしていると思います。

今まで、あまり小説を読んでこなかった自分はまだまだミーハーな作品ばかり読んでいて、
まだ特別好きな作家やジャンルも存在しない。
気になった本をひたすら手に取って読み漁っている。

小説って自分とは別の世界に入り込める、いわゆる現実逃避的な一面を持ちながら、
今の自分や環境に重ね合わせると新しい発見がある、とてもリアリティ溢れる一面も持ち合わせている。

読む時の自分の精神状態で捉え方がガラッと変わる時もあるし、ひとつの物語でもたくさんの表情を持ってるんだなぁ。と感じる。

いや、たくさんの表情を持ってるのは僕かもしれないけど。

そんなこんなで小説にハマっている僕は、金欠にも関わらず、本だけにはひたすら金を使うのでした。

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