ロマン派Buddiesであること
皆様新年あけましておめでとうございます、ケンタロウです。
昨年は櫻坂46とBuddiesの皆様のおかげで楽しい1年を迎えることが
できました。
本年もロマン派Buddiesとして、気持ちだけでも伝えられるような文章を
書いていければと思っておりますので、どうかお付き合いお願いします。
さて、年明け1発目ということで何を書こうかと考えているのですが、
2023年の予想的なことを書こうと思っても、去年のJRAの的中率5%(2R/37R)というマイナス2億円くん以上のの絶望的センスのなさでは未来の予想なんて無理ですし、考察なんてできるセンスと頭脳がないので困りました。
そこで今回、「ロマン派Buddies」と名乗っている理由を少し書いてみようかと思いました。
ロマン派ってなんぞや?っていうことをお伝えすることで、こういう奴もおるんかと知っていただけたら嬉しいです。
(ロマン派とは??)
改めて「ロマン」という言葉を調べてみると、「理想的、感情的に物事をとらえることで、夢などに強烈な憧れと理想を持つこと」とのことでした。
自分の解釈的にもほぼ同じで、そこにノスタルジー(過去への郷愁)や感動体験や成功体験を加えたものを、勝手に「ロマン派」と名乗っています。
(文学や芸術で使われるロマン派とは多分意味合いが異なると思います)
元々ロマン派的素養はありました。巨人よりも阪神のほうが好き、Manchester UnitedやManchester CityよりもLiverpoolのほうに惹かれたなど、勝つことの現実な強さではなくカタルシスを感じさせてくれるものが好きでした。
そんな私が昨年櫻坂46に出会いより深く知れば知るほど、ロマン派として
ハマったんだと思います。
(ロマンを感じる事とは)
ロマン派として一番刺さった例として、東京ドームでの不協和音の話をしたいと思います。
(ここからは私の主観で書かせていただきますので、ご了承ください)
不協和音はサイマジョの次に世間に認識された曲だと思います。
「僕は嫌だ」のセリフもインパクト大で、櫻坂46を知る前の自分でも知っている位でした。しかし、2回の紅白でのアクシデント(だと思う)及び不協和音発表以降の事件やいろいろなゴタゴタにより不協和音にどうしてもマイナスイメージがついてしまい、個人的には不協和音は崩壊の序曲だと思っていました。
櫻坂46に改名後、欅坂46の曲を場面によって解禁することはあっても魔曲である不協和音をやることなんてないと2度とないと思っていました。
そこで東京ドームでの不協和音ですよ。まず欅坂のOverture少しどよめきが起き、さて何をやるのかと思った刹那、不協和音のイントロが流れて大きなどよめきが来ました。
(声だしNGでそれまで声援がなかったのでどよめきが起こることでより
印象的だったなー)
「まさか不協和音とは・・・・」想像を超えてくる展開と、素晴らしいパフォーマンスで不協和音を披露してくれたメンバー。「Fusion」というテーマをもとに、2度と見れないと思っていた過去の欅坂46の不協和音を現在の櫻坂46で披露する。これで完全に心を持っていかれました。
他にも、Buddies感謝祭で行われたゆいぽん真ん中での「僕のジレンマ」だったり、BACKSライブで各メンバーが見せてくれる本筋とは違う一面の楽曲の披露だったり、予想してないことをしてくれる面白さや過去を超える面白さを見せてくれることにロマン派は刺激されるんです。
(ロマン派でよかったと思う点)
私はまだまだ若輩者のBuddiesなので、ゴタゴタしていた時期のファンの方よりもその当時の歴史を離れたところで見ていて少し美化している点があるかもしれません。
それでも、いろいろな苦難を乗り越えた末に見せてくれているパフォーマンスを見て感動したり、見ることが叶わないんじゃないかな?と思ったことを見せてくれる。そしてそのことに純粋に感動できるということが良い点かなと思っております。
いろいろな書き込みなんか見ていると、やはりネガティブなことを書いている方も多くいるし、物事を難しく考えている人もいるなーって思うんです。
自分もガキだったころはそういうタイプだったので行ってしまう気持ちはわからんでもないですが、結果的にそういう行動や言動で人生損していると思い辞めました。
「好きなものくらい単純に好きでいいじゃん」
何事にもロマン派の私はそう思います。まあもういい年ですから今更小さいことで文句言ったりするのも格好悪い年ですから(笑)
今回は完全なる私見ですので、全然わかってないとおっしゃられる方もいるかもしれませんが、一応私のスタンスはこうですよということを書きたくて書かせていただきました。
今回も読んでいただきありがとうございました。
次こそは少し早く更新したいと思っておりますので、お時間ある際に読んでいただけると幸いです。
ケンタロウ