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僕が抱えている転移再発への不安について大腸がんステージ3b 克服ストーリー


僕のがん経験、体験談や、生活や、考えなど。


お疲れ様です!

26歳で大腸がんステージ3bになった川口健太朗です。

今回は、

僕が抱えている
転移再発への不安について

お話しします。


最初にかんたんにまとめると、、、

①転移への不安な3年
②がんサロンで考えが変わった


ということを、
自分の体験を通して紹介します!

▼YouTubeはコチラ
https://lin.ee/vy2zX5Y


僕は26歳のとき、
大腸がんの開腹手術、
半年間の抗がん剤治療をし、
5年間の経過観察を終え、
寛解したのですが、
若くしてがんになっているから、
がんが出来やすいのではないかと、
先生に言われました。

なので、転移・再発の不安は
今でも常にあります。


 

転移への不安な3年

振り返ると、
手術をして
リンパ節への転移が27個あったので、
全身への転移の可能性があるからと、
半年間の抗がん剤治療をはじめました。

なので、
がんになってからずっと、
転移を不安に思っています。

その時の主治医から、
がんに罹患してから、
2年〜3年のうちに転移する人が多いと
言われました。

他にも5年生存率40%であることや、
抗がん剤の副作用がつらくて、
血を吐いたこともあり、
死ぬかもしれない
という不安がありました。


死ぬかもしれないという不安から、
最初の3年間は、
LINEのアカウントを消して、
友人知人と一切連絡をとらずに、
家と会社の往復だけの生活をしていました。


その3年間で、
食事や運動など
健康的な生活習慣を実践して、
健康的に、
体重がマイナス30キロになり、
別人みたいになりました。





生活習慣と身体の変化があって、
もう転移再発はしないだろうという、
エビデンスのない自信が出てきました。

そして、
無事3年経過したとき、
友達一人ひとりに会いに行き、
がんのことを話しました。



2022年の時点で、
8年経過しました。

毎年、欠かさずに、
大腸カメラや人間ドックを
自費で受けています。

検査をするときは、
今でも不安はあります。

定期的に検査をすれば、
安心できるし、
もし転移・再発があったとしても
治療できるので
定期的な検査をして
不安を少なくしています。


 

がんサロンで考えが変わった

がんサロンに通って
色んな人と話したことで、
自分のがんへの向き合い方が
変わりました。

何個か前の動画で
がんサロンについてお話しましたが、
自分のがん体験を人に話すことで、
自分の頭の中が整理できて、
改めて、がんと共に生きるということを、
ちゃんと考えることができました。

がんサロンという場所は、
自分も変わったということもありますが、
そこで出会う多くの仲間も
前向きに変わっていくのを
見てきました。

多くの仲間の前向きな変化を見てきたことは、
がんサロンや、がん相談などの
活動をしていこうと
思ったきっかけでもあります。

僕はがんサロンに出会って
がんとの向き合い方が
より前向きになりました。



 

まとめ


今回は、

僕が抱えている
転移再発への不安について

①転移への不安な3年
②がんサロンで考えが変わった

ということをお話ししました。


もしよかったら
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嬉しいです!

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