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がんサロンに参加して良かったこと3つ!【健康習慣でがん予防】

お疲れ様です!

今回は、
がんサロンに参加して良かったこと3つ
についてお伝えします。

26歳でステージ3bの大腸がんになった川口健太朗です。
手術と半年間の抗がん剤治療をして、
5年間の経過観察ののち、完治しました。

がんサロンに参加して良かったこと3つ

1.頭の中を整理できた
2.心が軽くなった
3.仲間が出来た

それぞれ詳しくお伝えします。

1.頭の中を整理できた

がんになってから自分のがんのことを人に話す機会はほとんどなかったのですが、
がんサロンに参加して、自分の体験を人に話したことで、自分の考えを整理することができました。

2.心が軽くなった

人に話すことで、がんと向き合えたというか、がんのことを考えないようにしていたんだなってことにも気が付いて、
自分の頭の中を整理して、がんのことを前向きにとらえることもできました。
前向きに考えることが出来るようになったことで、心が軽くなりました。

3.仲間が出来た

がんサロンのメリットを自分で感じたので、色々ながんサロンに参加しました。がんサロンを知って調べたら色んなところで開催されていたし、色んな雰囲気の会があることも知りました。そして、色んながんサロンやイベントなどに参加してたくさんの仲間と出会うことができました。

がんサロンの紹介

コロナ禍でなくなった対面でのがんサロン
コロナ禍の3年間、がんサロンもオンラインになっていきました。
そして気がついたのは、「対面でのコミュニケーション」の大切さです。
なのでそれぞれの地域にがんサロンがあって、対面で会話をすることがとても重要だと、「地域のがんサロン」の必要性にも気が付きました。

対面でのがんサロンを再開してみて

今年に入ってイベントやマスクなどの制限が緩和されて、世の中の雰囲気が少しづつですがコロナ前に戻ろうとしていると感じてきました。
そこで早速、対面でのがんサロンを開催しました。3名参加してくれました。気持ちの共有、笑顔の共有などやっぱり対面でのコミュニケーションが良いと改めて思いました。

今後のがんサロンの開催予定

今はふたつのがんサロンの運営に携わっています。

がんサロンPeerPark
次回は4月22日土曜日13時から横浜駅近くです。
無事に開催できました!次回は6月の開催予定です!

 
湘南がんサロンコクア会
次回は5月14日日曜日14時から茅ヶ崎駅近くです。

まとめ

今回は、がんサロンに参加して良かったこと3つ
1.頭の中を整理できた
2.心が軽くなった
3.仲間が出来た
ということと、
対面でのがんサロンが必要だってことをお伝えしました。


ぜひ近くのがんサロンを探してみて一度参加してみてください。

そして雰囲気が合う合わないもあるので、いくつかのがんサロンや患者会に行ってみてください。

▼YouTubeで話しています!動画はコチラ!



プロフィール

川口健太朗
1987年生まれ。神奈川県出身。
2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。
開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。
抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)
がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。

趣味:料理、ランニング、読書、登山、ヨガ、瞑想、ギター、お酒。

資格:メンタルケア心理士、フードコーディネーター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、健康経営アドバイザー、整体ボディケアセラピスト

好きな言葉:コツコツ勝つコツ


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