私が鬱病を寛解させるためにやった4つのこと

私は6年程前に鬱病を発症してから、2回寛解を迎えました。鬱病という病気は完治することがないため、症状が出なくなった状態を寛解といいます。
今回は私が闘病を通して得た寛解に至るまでの知恵を読者の方々にシェアしたいと思います。
・急性期、回復期は徹底して休む
私の提案する鬱病の寛解のさせ方は急性期や回復期の患者さんには実行が難しいと思われます。というのも薬を大量に飲んでいたり、重い症状に苛まれていると、後述する論理的、現実的な考え方が出来ないですし、
運動をすることも得策とは思えないからです。急性期、回復期には脳のエネルギーが枯渇しています。とにかく休んで回復を待ちましょう。
鬱は直ぐに治るものではなく、ある程度は時間がかかります。
私も最初は直ぐに治る魔法のようなものを求めましたが、そんなものはありません。地道な療養プラス早く回復させる為の工夫が大事なのです。

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