研修生雑記#12〜童心〜

どーも。

みなさんは子どもの時、たくさん質問する子どもでしたか?

私はたくさん質問してました。でも頭がカチカチのバリカタだったので一部は理解できずに何度も「どういうこと?」と聞き直した記憶があります。それは主に旅先などで自分が知らない環境に身を置いた時によく起こる事態でした。
私の家族はたくさん旅に出る家族です。それこそ年1で鮭釣りに行ったり、仙台まで車で旅したりと多くの旅を経験しました。私は車酔いをしやすいのでずっと窓から外を見ています。旅に出ることは私にとっては宝箱を掘り当てたようなワクワクがあります。
今となっては経済的に厳しい生活を強いられているので旅に出る頻度は下がりましたが、それでも年1の鮭釣りは欠かしません。もはや私以外の家族にとって鮭釣りの道中などただの無駄な時間となっているのか、年々快調に飛ばして到着時間が早まっています。私は計画性が0なので、「あそこ行きたい!」と突発的に思いつき、行動してしまう節があります。違う市町村のコンビニを巡ったり、近くの景勝地に寄ったり、トナカイ牧場に行ったり様々です。家族は「私と旅をすると色々なところに寄れて楽しい」と言ってはいますが、逆にみなさんせっかく遠出するのに寄り道しないんですか?そんなのオチのない落語みたいなものじゃないですか。次、鮭釣りなどで知床方面に行く時、私が先日網走に行った際に行けなかった場所や、新たに気になったところに寄ってもらいたいと思います。稚内に行く時はどうせだったら利尻、礼文まで行きたいですね。人生で一回も行ったことないので。
道外に行った時の話もしますか。今回は仙台のお話です。仙台まで車で行きました。函館からのフェリーで青森港まで行きました。普通ならここで八戸もしくは弘前を目指すと思うんですが、私は竜飛を目指しました。ついでに奥津軽いまべつ駅も寄ってきました。青函トンネルも寄り道してみてたら...

青函トンネルから出てくる貨物列車

運良く貨物と遭遇できました。
霧がエモいですね。
その後普通に竜飛に着きました。
眺望台がべりべり晴れでばちこり北海道が見えました。竜飛で見かけたライダーも一緒に停まって美しい眺めを共有しました。マウンテンバイクで来てた猛者もいました。努力が報われてよかったですね!
で、その日は十三湖でしじみ取りする予定だったので予定通り十三湖へ。炎天下の中袋1/2ほどまで3時間かけてひたすら手作業で取り続けました。楽しかったです。
次は弘前→十和田湖の予定だったんですが、五所川原で立佞武多を見ることに。これは私の提案じゃないです。先述した旅は無駄な時間だと捉えているというのは間違いだったのかもしれません。
その後も田舎館で田んぼアートをみたりして結局十和田湖に15:45くらいに到着。フェリーの最終便は16:00なのでかなりギリギリでした。父との二人旅だったのですが、父がフェリー乗り場に着いたのが15:50ほど。かなりギリギリでした。良い眺めでした。鮭の切り身にしか見えない岩があったので共有しときます。

切り身の中でもあたりのところ

その後奥入瀬渓流をみて盛岡で20:00になりました。1日で到着する予定が、2日になってしまいました。
2日目です。本日は松島に寄ってその後仙台まで直行します。
盛岡からは高速道路でビューン!と松島まで行きました。「平泉寄れよ!」と思った方も少なくないと思います。残念ながらその前の年に訪問済みなので行きませんでした。
さて松島です。私のアカウントのヘッダーにもなってるように個性的な島、岩がたくさんありました。やはり自然の力は恐ろしいものらしく、所々コンクリートなどで補修した形跡がありました。逆にそれが自然の防波堤の役割をしているのか、東日本大震災の際、松島は比較的津波の高さが低かったらしいです。
松島訪問後は仙台までビューン!と行きました。本当の目的地はもうちょっと先だったり先じゃなかったりします。伏せておきます。
これまでの話を聞いて分かったと思いますが、もし私と旅をすることがあれば時間制限は必須です。そうでないと仙台到着まで2日かかった時みたいにものすんごく旅が伸びる可能性があります。
結局童心の話あんましなかったね
まあそんな私の旅は今後もnoteで取り上げていきますので今後もご贔屓にお願いします。

そんじゃまたね〜

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