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ジャニー?ジョニー? Johnny is...

ずいぶん前から気になっていたんですが、最近、あらぬ方面からその「ワード」が沸騰して、今まで以上に気になり、ネットでちょいと調べてみました。

それこそがJOHNNYです。まぁ、フツーは「ジョニー」ですよね。そういう風に教わったし、それで問題ないんです。

ペギー・リーの代表曲のひとつで日本では1958年に発売されてます。

しかし、そうでもないこともあるんです。
ペギー・リーという50年代から活躍していた人気女性歌手の初期のヒットに「ジャニー・ギター」というのがあったんですね。これってジョニーだよなぁってずっと心の片隅に引っかかっていました。

そして同じことが日本の60年代の人気ボーカル・グループの名前に起こったんです。それこそが昨今にわかに話題沸騰の「ジャニーズ」。そのネーミングは仕掛け人であるプロダクションのボスの名前から取られたという話。
なるほど、そうなんだ。
でも、なんで?なんでジョニーじゃなくジャニーなの?(ちなみにここではそのボスの事件は放置デス。)

ペギー・リーの曲は1954年の西部劇映画「大砂塵」のテーマソングとして世に出ています。しっとりしんみりなムーディーバラード。彼女のハスキーな歌声が見事にハマってます。
この曲に「ジャニー・ギター」と銘打ったのは誰?何故?そもそもどこから出てきたの?
まさかキタガワさんが絡んでるんじゃないだろうね!!!???

いやはやそういう妄想を起こしそうなこの2件の「ジャニー」。何しろここから後で「ジョニー」が「ジャニー」になってるものが見当たらないんですから。理屈としては巷間伝えらるように「JOHNNY」はアメリカでは「ジャニー」、イギリスでは「ジョニー」と聞き取れるというところにあるようです。
おしまいにペギー・リーの歌声で。じゃあに〜〜〜。


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