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1カ月1時間チャレンジblender編3日目

今日はコーヒーカップを作っていきます。
コーヒーカップはなんとなく球を削って作ると思っていたんですが、なんと立方体で上の面を外して変形させるようです。

ここでメッシュの立方体は中身が空洞なことを初めて知りました。
そこから上の面を外した立方体を横に半分に分割して、下半分を縮小し
サブディビジョンサーフェイスモディファイア―を追加することで表面を滑らかにします。

さらにソリッド化モディファイアーを追加することで、面に厚みを出します。

陶器っぽい印象のカップができましたね。
さらにこれをコピーしてソーサー(カップの下の皿)を作ります。

さらにソーサーの形を整えるために、横一周の面を削除します。

いい感じですね。あとはカップ本体に取っ手を着けていきます。
ドーナツ状のトーラスを生成して、面の数を調整、自動スムーズシェードを使って丸っぽい取っ手を作ります。

あとは回転、縮小をして位置を横にズラせばコーヒーカップの完成です。

最後にカップの中に入ったコーヒーですね。これは現実では液体を注いでカップを満たすイメージが強かったので、下で面を作ってそれを引き延ばすのかと思っていました。

しかしCGは面一枚を張るだけで事足ります。
ハリボテでもそれっぽく見えたらOKなんだなというCGの特性をまた学ぶことができました。
あとは色を付けて、例のごとく撮影をして終了です。

完成した写真がこんな感じです。

率直に大きなずれのない良い物を作れたなという印象です。かなり流れを理解出来てきたので、そろそろオリジナルで作りたいものを考えていきながら本の残りの行程を踏んでいきたいですね。

本日は以上です。ありがとうございました。

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